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【今日は何の日?】令和07年01月14日|今日の記念日・出来事・暦など

令和07年01月14日(火)は?




尖閣諸島開拓の日

Designer作:尖閣諸島っぽいかんじで…

1895年(明治28年)1月14日、日本政府が尖閣諸島を日本領に編入し、沖縄県に含むことを閣議決定したことを受け、沖縄県石垣市が2010年12月にこの日を記念日として制定しました。
尖閣諸島は、魚釣島、北小島、南小島、久場島、大正島、沖の北岩、沖の南岩、飛瀬を含む無人島群の総称日本はこれらの島々を編入するために調査を実施し、中国や他の近隣諸国の領土でない無主地であることを何度も確認し、国際法に則った正式な手続きを経て、尖閣諸島は日本領に編入されました
「尖閣諸島開拓の日」の制定は、石垣市が尖閣諸島に対する日本の領有権を内外に示し、地域の歴史や文化を再認識するためのものです。また、この記念日を通じて、市民や国民に尖閣諸島の重要性や現状について理解を深めてもらうことを目的としています。



婚活作戦会議の日

Designer作:結婚相手を探す旅に出るお嬢様

愛知県名古屋市で結婚相談所事業などを展開する株式会社エクスマリーが制定しました。
同社は結婚・婚活総合サービス企業として、少子化対策事業や婚活市場の活性化に取り組んでおり、記念日を通して年初に婚活や結婚の目標(婚活作戦会議)を立ててもらうことを目的としています。
日付は、2月14日のバレンタインデーや3月14日のホワイトデーの1か月前にあたる1月14日とし、バレンタインデーのプレイベント的な位置づけです。同社はこの日を、恋愛や婚活に向けたスタートダッシュの日としています。



褒め言葉カードの日

Designer作:職場の仲間を褒めて感謝の気持ちを伝えるおじさん

一般社団法人日本褒め言葉カード協会が制定しました。
この記念日は、家族や職場の仲間を褒めて感謝の気持ちを伝えることを目的としています。また、褒め言葉カードを普及させ、褒め言葉の重要性を広く理解してもらうことを目指しています。
日付は「い(1)い(1)よ(4)」という語呂合わせから1月14日とされています。




旧暦:12月15日



六曜:友引(ともびき・ゆういん)

Designer作:友達の手をとり、サッカーに誘う少年

良い意味でも悪い意味でも友を導く、とされる日。 祝い事は良いですが、葬式などの凶事は避けるべきとされています。
元々は「共引」と書き、「引き分けて勝負なし」という意味があった日ですが、後に「友引」と書くようになってからは、「友を引きこむ」という意味合いが広く知られるようになり、上記のとおり、慶事には向いていると考えられ、結婚式の日取りとしても人気ですが、葬式などは避けられます

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。



日干支:癸未(みずのとひつじ/きび)



日家九星:二黒土星(じこくどせい)



二十八宿:尾宿(びしゅく)

結婚、開店、移転、造作、新規事に
着始め、仕立てに



十二直:破(やぶる)

物事を突破する日
訴訟、出陣、漁猟、服薬に
祝い事、契約事は、



七十二候:水泉動(しみずあたたかをふくむ)

六十八候。「小寒」の次候。
凍っていた泉の水が少しずつ動き始める頃
この候でいう「水泉」とは、“湧き出る泉” のこと。
地上の厳しい寒さはまだ始まったばかりですが、地中深くでは静かに水が動き出し、凍土は下からゆっくりと溶け始めています。氷の張った池の底でも、かすかに水が動き始めています。
目にははっきり見えませんが、春に向かうかすかな変化が始まっています。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。



暦注下段:天恩日(てんおんにち)

Designer作:お見合いする男女

七箇の善日の一つ天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。



選日:

小犯土(こづち)

戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を指します。
この期間は土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。
犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。 特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。





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