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【今日は何の日?】令和07年01月08日|今日の記念日・出来事・暦など

令和07年01月08日(水)は?




平成はじまりの日

Designer作:1月8日、夜明け

昭和64年(1989年)1月7日に昭和天皇が崩御された際に公布された「元号を改める政令」(昭和64年政令第1号)で、新しい元号を「平成」と定め、この政令が翌日から施行されることが規定されました。
したがって、1月8日から元号が「平成」となりました
「平成」は、「大化」以来、247番目の元号です。



能登ヒバの日

Designer作:森林風景

加賀木材株式会社(石川県金沢市)が制定
「能登ヒバ」とは、能登地方で育つ針葉樹で、建築材として優れた性質を持ち、強い殺菌・防腐効果がある石川県の県木です。
2024年1月1日に発生した能登半島地震で、「能登ヒバ」の主な生産地は甚大な被害を受けました。これを受けて記念日を通じ、「能登ヒバ」を活用した体験や製品を観光資源とし、地震からの復興のシンボルとすることが目的です。
日付は1月8日で、「ヒ(1)バ(8)」の語呂合わせに由来します。



ロックの日

Designer作:往年のロックスター

1月8日は、音楽史において特別な日です。二人の偉大なアーティストが生まれ、その後の音楽シーンに計り知れない影響を与えました。

エルヴィス・プレスリーの功績

  • ロックンロールの象徴:エルヴィスは、ブルースやカントリー、ゴスペルなどの音楽を融合し、ロックンロールを世界的なジャンルへと押し上げました。

  • 文化的アイコン:彼の独特なスタイルとパフォーマンスは、ファッションやライフスタイルにも大きな影響を与え、若者文化の象徴となりました。

  • 多岐にわたる影響:その音楽は人種や国境を超え、多くのアーティストにインスピレーションを与えています。

デヴィッド・ボウイの功績

  • 音楽の革新者:デヴィッド・ボウイは、アルバムごとに異なる音楽性やキャラクターを生み出し、ロックの可能性を広げました。

  • 芸術の融合:音楽だけでなく、演技、ファッション、アートなど多彩な分野で才能を発揮し、マルチアーティストとして活躍しました。

  • 影響力の継続:彼の革新的なアプローチは、現在の音楽シーンやアーティストにも多大な影響を与え続けています。



旧暦:12月09日



六曜:友引(ともびき・ゆういん)

Designer作:往年のロックスター(友引Ver)

良い意味でも悪い意味でも友を導く、とされる日。 祝い事は良いですが、葬式などの凶事は避けるべきとされています。
元々は「共引」と書き、「引き分けて勝負なし」という意味があった日ですが、後に「友引」と書くようになってからは、「友を引きこむ」という意味合いが広く知られるようになり、上記のとおり、慶事には向いていると考えられ、結婚式の日取りとしても人気ですが、葬式などは避けられます。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。



日干支:丁丑(ひのとうし/ていちゅう)



日家九星:五黄土星(ごおうどせい)



二十八宿:軫宿(しんしゅく)

地鎮祭、落成式、祭祀、祝い事に
衣類仕立てに



十二直:建(たつ)

Designer作:摩天楼

万物を建て生じる日」という意味があり、よろず大吉の日
ただし、動土(地面を掘り返して土を動かす)、蔵開きは凶



七十二候:芹乃栄 (せりすなわちさかう)

六十七候。「小寒」の初候。
芹が盛んに茂る頃
冷たい水辺で育つ芹は、空気が澄み切るように冷えるこの時期、まるで**“競り合う”ように力強く育ち、1月から4月にかけて旬を迎えます**。
芹は日本原産の多年草で、水田の畦道や沢、河川の水際などで群生しています。『日本書紀』や『万葉集』にもその名が見られることから、古くから私たちに親しまれてきた植物であることがわかります。
芹の独特の強い香りには、胃を丈夫にし、食欲増進や解熱などの効果があり、七草粥に芹を入れるのは、理にかなっています。年末年始のご馳走で弱った胃を助けてくれるのは、嬉しいことです。
ちなみに、「せり」という名前の由来は、若葉が「競り合う」ように群生することから名付けられたといわれています。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。



暦注下段:

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ
神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日


大明日(だいみょうにち)

Designer作:冬の日の朝、太陽の光で照らされ笑顔をみせるお嬢様

七箇の善日の一つ
天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日
他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。


十死日(じっしび)

受死日の次に凶日とされ、万事において凶とされる日です。
受死日と違い葬式も例外ではありません
「十死一生日」「天殺日」などとも呼ばれ、十割命を落とす日といわれています。

暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。



選日:中犯土(なかづち)

大犯土(おおづち)と小犯土(こづち)の間の丁丑(ひのとうし)の日をいいます。 間日(まび)、犯土間日(つちまび)とも呼ばれ、この日は犯土には含まれません。あるいは犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しないとされています。





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Fushiki
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