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【今日は何の日?】令和07年01月19日|今日の記念日・出来事・暦など

令和07年01月19日(日)は?




三十路の日

Designer作:社会にチャレンジをしていく30歳の若者たち

一般社団法人三十路祭りが制定
成人から三十路(30歳)までを振り返り、それぞれの経験と価値観を元に社会にチャレンジをしていく壮年期への幕開けを祝う日として設けられました。
同世代の人々が集い、お互いを励まし合う「三十路祭り」を開催
日付は「成人の日」(1月の第2月曜日)の前日である1月の第3日曜日に。

これはうまい!三十路のあなたに



はっぴいおかん・大阪いちじくの日

Designer作:ハッピーそうなおかん

大阪府羽曳野市で地元の名産品「いちじく」を使った商品を製造販売するグループ「はっぴいおかん」が制定
健康にも良いとされる「いちじく」の商品をより多くの人に知ってもらい、地元大阪を代表する特産品、お土産品にすることを目的としています。
日付は「1」と「19」で「いち(1)じく(19)」と読む語呂合わせから。



イクラの日

Designer作:いくらなんでもイクラだけ?

神奈川県横浜市に本社を置くカッパ・クリエイト株式会社が制定
同社の人気食材である美味しい「イクラ」のネタをお客様に喜んでもらい、業界全体を活気づけることを目的としています。また、「イクラ」という誰もが知っている食材の記念日を設けることで、さらにその魅力を広めることを目指しています。
日付は「19」を「イク(19)ラ」と読む語呂合わせから毎月19日に。

Designer作:いくらなんでもイクラだけ?



旧暦:12月20日



六曜:先勝(せんしょう・せんかち・さきかち)

急ぐことは吉。午前は吉、午後は凶。
先勝には「先んずれば必ず勝つ」という意味があり、「万事において急ぐと良いことがある」とされる日。勝負事にも良く、先手必勝とも言われますが、時間帯によって吉凶が変わり、午前(14時)までが吉、午後からは凶となります。
葬儀などの弔事を行っても問題はないとされていますが、お通夜に限っては夕方から始まり夜通し続くこと、加えて翌日は友を引き連れる「友引」の日になってしまうため、営むことを避けるべきと考えられています。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。



日干支:戊子(つちのえね/ぼし)



日家九星:七赤金星(しちせききんせい)



二十八宿:虚宿(きょしゅく)

着始め、学問始めに
相談、造作、積極的な行動に



十二直:閉(とづ・とず)

陰陽の気が閉じ塞がって通れない日
建墓、池を埋める、穴を塞ぐ、金銭の収納、修繕、葬式は
棟上げ、婚礼、開店、開業、祭事、祝い事、事始めは




七十二候:雉始雊(きじはじめてなく)

六十九候。「小寒」の末候。

雉のオスがメスを求めて鳴き始める頃

早春の繁殖期になると、オスの雉は「ケーン、ケーン」と甲高く鋭い声で鳴き、自身の縄張りを宣言します。この独特の鳴き声は、他のオスへの警告であり、メスへの求愛の意味も含まれています。また、オスは美しい羽を広げてアピールを行い、鮮やかな体色でメスの注意を引きつけます。

Designer作:雉?

雉は日本の国鳥に指定されており、その存在は日本文化に深く根付いています。古くは「キギス」または「キギシ」と呼ばれており、それが転じて現在の「キジ」という名前になったと言われています。雉は日本固有の種であり、その美しい姿と鳴き声は多くの文学作品や美術、民話に登場します。雉は勇敢さや献身の象徴として、多くの民話や伝説に登場します。子を守るために敵と戦う母雉の物語など、道徳的な教訓を伝える話もあります。

宮廷や貴族の間では、雉は美味な食材として珍重されてきました。特に、雉の切り身を焼いて熱燗の清酒を注いだ「御雉子(おきじ)」、または「雉子酒(きじざけ)」は、天皇が正月の祝いに用いたとされています。この特別な酒は、雉の風味が染み出した温かい清酒で、身体を温める効果もありました。古来より、雉子酒は長寿や健康を願う縁起物として愛飲されてきたのです。

キジの求愛行動と慣用句「けんもほろろ」の由来
キジの雄は、「ケーン」という甲高い鳴き声を発した後、羽を激しく羽ばたかせて大きな音を立てることがあります。これは「母衣(ほろ)打ち」と呼ばれる行動で、縄張りの主張や求愛の一環として知られています。色鮮やかな羽を持つ雄が、この求愛行動で懸命にアピールしても、雌はなかなか応じず、素っ気ない態度を示すことが多いのです。
この雌の冷淡な反応から生まれたのが、慣用句の**「けんもほろろ」**です。「けんもほろろ」とは、人の頼みや問いかけに対して冷たく取り合わない様子や、素っ気なく断ることを意味します。キジの雄が一生懸命に求愛しても報われない様子を表現した、興味深い由来を持つ言葉です。
現代ではキジを直接目にする機会は少ないかもしれませんが、「いやあ、けんもほろろに断られたよ」といった具合に、私たちは知らず知らずのうちにこの言葉を日常会話で使っています。言葉の背景にある自然や動物の習性を知ると、日常の何気ない表現も一層興味深く感じられます。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。



雑節:冬土用

「土用」は、四季の変わり目を知らせる期間のことで、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間のことを言います。それぞれ「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」とも呼ばれています。 「冬土用」は「立春」(2月3日)前の18日間となります。
土用期間中は「陰陽道の土を司る神様、土公神(どくしん・どこうしん)が支配する期間」と考えられており、土の気が盛んになる期間として、動土、穴掘り等の土を犯す行為や殺生を慎まなければならないとされています。 各土用の最初を「土用の入り」(どようのいり)と呼ばれ、最後の日は「節分」となります。

冬土用には、「未(ひつじ)の日」に「ひ」のつく食べ物や赤い食べ物を食べると良いと言われています。「ひ」のつく食べ物としてはヒラメ、ヒラマサ、ヒジキなどがあり、赤い食べ物としてはトマト、リンゴ、イチゴなどがあります。



暦注下段:

神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ
神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日


帰忌日(きこにち)

Designer作:帰宅したら家の周りを掘削されていました。チックショー

「帰忌」とは天棓星(てんぼうせい)の精が人家の門戸を塞ぎ帰宅を妨害するとされる日
里帰り、旅行帰り、金品の返却など、帰宅に関することが凶とされる。


血忌日(ちいみにち)

血忌は、うしかい座の星である梗河星(こうかせい)の精のことで、殺伐の気を司ると言われています。
血に関係したことを忌む日で、鳥獣の殺生や手術などに凶の日。


復日(ふくにち)

重日と同じ効果があるとされる日。
この日に善行を行うと、重複して大吉になる
とされています。


凶会日(くえにち)

陰と陽の調和が調和が崩れ、悪事の集まる凶日。 婚礼、旅行など全てにおいて悪日


暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。



選日:十方暮(じっぽうぐれ)

六十干支で甲申の日から癸巳の日までの10日間いいます。この間は天地陰陽の五行が相剋の関係になり、十方の気が塞がる凶日と言われています。
結婚、相談事に凶とされる。





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Fushiki
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