【今日は何の日?】令和6年12月6日|今日の記念日・出来事・暦など
令和6年12月6日(金)は?
音の日
1877年のこの日、トーマス・エジソンが蓄音機「フォノグラフ」を発明したことにちなみ、日本オーディオ協会が制定。
音と音楽文化の大切さを広く認識してもらうことが目的。
姉の日
姉妹型・兄弟型研究の第一人者、畑田国男氏が提唱した日。
女性や子供、旅人などを守る聖人、聖ニコラウス(サンタクロース)にまつわる三姉妹伝説がその日付の由来となっている。
「妹の日」から三カ月後、お姉さんに感謝する日。
手巻きロールケーキの日
株式会社モンテールが制定。ふんわり、しっとりの食感を壊さないようにやさしく手で巻き上げたロールケーキを全国のスーパーやコンビニなどで販売しています。
「手巻きロールケーキ」の美味しさを多くの人に知ってもらうのが目的。
日付は「手巻きロールケーキ」の断面が数字の6に見えることと、ロールケーキの「ロ」=「6」の語呂合わせから、毎月6日を記念日としています。
旧暦:11月06日
六曜:仏滅(ぶつめつ)
万事凶。葬式や法事は構わない。
「仏滅」は、「仏も滅するような大凶日」として、六曜の中で最も凶の日。
具体的には、一日中が凶であり、**特に「慶事には凶」**と考えられ、結婚式や入籍の日柄としては避けられることが多いです。
ただし、一部の解釈では「仏滅」=「物滅」として、「それまでの物事が滅び、新しく始まる」という意味もあるため、大安よりも結婚や引っ越しには最適の日とする説もあります。
日干支:甲辰(きのえたつ/こうしん)
日家九星:二黒土星(じこくどせい)
二十八宿:鬼宿(きしゅく)
万事進むに大吉。
ただし、婚礼のみ凶。
十二直:執(とる)
執り行う日。
祭祀、祝い事、造作、井戸掘り、種蒔きに吉。
金銭の出入りは、凶。
七十二候:橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
第六十候。「小雪」の末候。
橘の実が黄色く色づき始める頃。
橘は、ミカン科ミカン属の常緑小高木で、日本に古くから野生していた日本固有の柑橘類の一種でです。
一年中つややかな葉を茂らせ、その葉は枯れることのない常緑樹であることから、めでたいものとして、平安時代から御神木として宮中などに植えられてきました。
橘は、いつも変わらないことから永遠の象徴とされ、家紋や文化勲章のデザインとしても用いられています。
暦注下段:
大明日(だいみょうにち)
七箇の善日の一つ。
「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。
他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。
鬼宿日(きしゅくにち・きしゅくび)
二十八宿の「鬼宿」にあたる日で、婚礼以外は万事に大吉とされており、月に1度程度しか訪れない「最高の吉日」。 鬼が宿に留まり外を出歩かないため、鬼に襲われたり邪魔をされたりせずに、何をしてもうまくいく吉日といわれています。 また、お釈迦様の誕生日が鬼宿日だったという伝説もあります。
月徳日(つきとくにち)
七箇の善日の一つです。
月徳日は、「その月の福徳を得られる」とされる吉日で、万事に吉とされる縁起の良い日です。
特に造作や土に関わる事柄と相性が良いとされています。
選日:天一天上(てんいちてんじょう)
方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間。 癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。
この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。 天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。