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【今日は何の日?】令和07年02月13日|今日の記念日・出来事・暦など
令和07年02月13日(木)は?
日本遺産の日
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地域の歴史的な魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」として認定する文化庁がこの日を制定しました。
ストーリーを紡ぐ上で欠かせない、多彩で魅力あふれる有形無形の文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内外に発信していく「日本遺産」への理解と関心を高めることが目的です。
日付は、「日本遺産」が地域の活性化を図り、観光振興を推進することを主な目的としていることから、ゴールデンウィークなどの旅行先選びに効果的な2月13日が選ばれました。また、「にほん(2)いさん(13)」という親しみやすく覚えやすい語呂合わせも理由の一つです。
豊後高田市恋叶ロードの日
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大分県豊後高田市が制定しました。
同市の海岸線を走る国道213号線沿いには、「縁結びのパワースポット・粟嶋神社」、「夕陽の絶景スポット・真玉海岸」、「花とアートの岬・長崎鼻」など、ロマンティックなスポットが数多く点在しています。そこで、これらのスポットを結ぶドライブルートを、恋が叶う道「恋叶ロード(こいかなロード)」と命名しました。恋人同士はもちろん、多くの人々に訪れてもらうことが目的です。
日付は国道213号線にちなんで2月13日としました。ちなみに、恋人たちの愛の日「バレンタインデー」の前日にあたります。
恋叶ロードは、海岸線を走る美しいドライブルートで、四季折々の景色とロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。特に、真玉海岸の夕陽は「日本の夕陽百選」に選ばれるほどの絶景で、その壮大な眺めは一見の価値があります。
また、粟嶋神社は縁結びのパワースポットとして知られ、多くの人が恋愛成就や良縁を願って訪れています。長崎鼻では、季節ごとに咲く花々とアートのコラボレーションが楽しめ、心癒されるひとときを過ごせます。
土佐文旦の日
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高知県の特産果樹である「土佐文旦(とさぶんたん)」の生産者、農協、県などで組織される土佐文旦振興対策協議会が制定しました。
高知県が生産量日本一を誇る「土佐文旦」を、より広く全国にPRすることが目的です。
日付は、2月が「土佐文旦」の旬を迎えて出荷量が増えること、そして「2」を「ぶんたん」、「13」を「とさ」と読む語呂合わせに由来しています。
土佐文旦は、独特の爽やかな香りと上品な甘み、そしてほどよい苦みが特徴の柑橘類です。その大ぶりな果実とたっぷりとした果汁で、多くの人々に親しまれています。高知県の温暖な気候と豊かな土壌が、美味しい土佐文旦を育てています。
旧暦:1月16日
六曜:仏滅(ぶつめつ)
万事凶。葬式や法事は構わない。
「仏滅」は、「仏も滅するような大凶日」として、六曜の中で最も凶の日。
具体的には、一日中が凶であり、特に「慶事には凶」と考えられ、結婚式や入籍の日柄としては避けられることが多いです。
ただし、一部の解釈では「仏滅」=「物滅」として、「それまでの物事が滅び、新しく始まる」という意味もあるため、大安よりも結婚や引っ越しには最適の日とする説もあります。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:癸丑(みずのとうし/きちゅう)
日家九星:五黄土星(ごおうどせい)
二十八宿:斗宿(としゅく)
土掘り、開店、造作に吉。
十二直:閉(とづ・とず)
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陰陽の気が閉じ塞がって、通れない日。
建墓、池を埋める、穴を塞ぐ、金銭の収納、修繕、葬式は吉。
棟上げ、婚礼、開店、開業、祭事、祝い事、事始めは凶。
七十二候:魚上氷(うおこおりをいずる)
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第三候。立春の末候。
水底でじっと身を潜めていた魚たちが、水面近くに姿を現す頃。
早春の寒暖差は激しく、氷が張ったかと思えばすぐに溶けるような日が続きます。
しかし、魚にとっての1度の気温差は人間にとっての5度差に匹敵すると言われており、水温が1度下がるだけでも大変です。暖かな日には水面に顔を出し、寒さが戻れば再び水底に潜る生活を送ります。
水が温み始めると、人は何気なく水面を覗き込みたくなります。そして、水中の生き物たちの様子に自然と目が向くようになるのです。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
天恩日(てんおんにち)
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七箇の善日の一つ。
天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。
帰忌日(きこにち)
「帰忌」とは天棓星(てんぼうせい)の精のことで、この帰忌が地上に降り、人家の門戸を塞ぎ帰宅を妨害するとされる日。 里帰り、旅行帰り、金品の返却など、帰宅に関することが凶とされる。
血忌日(ちいみにち)
「血忌」は、うしかい座の星である梗河星(こうかせい)の精のことで、殺伐の気を司ると言われています。
血に関係したことを忌む日で、鳥獣の殺生や手術などに凶の日。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
「一粒の籾が万倍に実って稲穂になる」という意味のある吉日。
開業、開店など、新しいことを始めると大きく発展するとされていますが、金銭の借り入れなどは苦労が増えるため凶とされています。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なることが多々あります。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なった場合は半減します。
八専の間日
八専の期間のうち、八専の影響を受けない日。
八専とは、陰暦の壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの十二日間のうち、丑・辰・午・戌の四日を除く八日間。一年に六回あり、この期間は雨が多いとされます。また、嫁取り、造作、売買、仏事などを避けるべきとされています。 本日は「丑」の日の間日。
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