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【今日は何の日?】令和07年01月13日|今日の記念日・出来事・暦など
令和07年01月13日(月)は?
成人の日
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日本で新たに20歳を迎える若者たちを祝福し、大人としての自覚と責任を促す国民の祝日です。もともとは1948年(昭和23年)に1月15日と制定されましたが、2000年からは「ハッピーマンデー制度」により1月の第2月曜日に変更されました。
この日は全国の市区町村で成人式が開催され、新成人たちは晴れ着やスーツを身にまとい式典に参加します。華やかな振袖や袴姿で集う姿は、日本の冬の風物詩ともいえます。式典では市長や町長からの祝辞や、著名人による講演が行われ、自立した社会人としての第一歩を踏み出す若者たちにエールが送られます。
伊達のあんぽ柿の日
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福島県北地域と相馬地域の12市町村を管轄するふくしま未来農業協同組合(通称・JAふくしま未来)が制定**。
「あんぽ柿」は、燻蒸(くんじょう)した後に乾燥させて作られる干し柿で、燻蒸によって保たれる鮮やかなオレンジ色、ゼリーのようなとろける食感、そして豊かな甘さとジューシーさが特徴です。福島県の冬を代表する特産品であり、同組合はその生産量で日本一を誇ります。
2023年は、福島県伊達市で「あんぽ柿」の出荷が始まってからちょうど100年の節目にあたりました。これを記念し、さらに多くの人々にその美味しさを味わってもらうことを目的として、この記念日が制定されました。
日付は最盛期である冬の期間中の12月13日、1月13日、2月13日の3日間です。
これは、燻蒸製法の確立・普及に携わった人数が13人であったこと、そして発祥地である福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)の地名「いさ(13)」にちなんでいます。
「あんぽ柿」の「あんぽ」とは「半干し」を意味し、完全に乾燥させずに柔らかさを残したこの干し柿は、まさに名前の通りの食感を楽しむことができます。
燻蒸製法の確立には、13人の先駆者たちの情熱と努力がありました。彼らの試行錯誤が、現在の「あんぽ柿」の美味しさと品質を支えています。この製法により、防腐効果だけでなく、美しい色合いと独特の食感が生み出されました。
また、近年では「あんぽ柿」を使った新たなスイーツや加工品も登場し、その魅力がさらに広がっています。地域の伝統と現代の感性が融合したこれらの商品は、福島の新たな名物として注目を集めています。
お父さんの日
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毎日働き一家の大黒柱として頑張っているお父さんに、月に一度感謝の気持ちを表す日として、株式会社ヤクルト本社が制定。
同社のコーポレートスローガン「人も地球も健康に」には、お父さんたちが健康で過ごせるようにとの願いが込められています。
日付は語呂合わせで「お父(10)さん(3)」となる毎月13日とされています。
お父さん自身が健康について見直す機会にもなります。家族のためにも、自分の体を大切にしてほしいというメッセージが込められているのかもしれません。
旧暦:12月14日
六曜:先勝(せんしょう・せんかち・さきかち)
急ぐことは吉。午前は吉、午後は凶。
先勝には「先んずれば必ず勝つ」という意味があり、「万事において急ぐと良いことがある」とされる日。勝負事にも良く、先手必勝とも言われますが、時間帯によって吉凶が変わり、午前(14時)までが吉、午後からは凶となります。
葬儀などの弔事を行っても問題はないとされていますが、お通夜に限っては夕方から始まり夜通し続くこと、加えて翌日は友を引き連れる「友引」の日になってしまうため、営むことを避けるべきと考えられています。
六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:壬午(みずのえうま/じんご)
日家九星:一白水星(いっぱくすいせい)
二十八宿:心宿(しんしゅく)
祭祀、移転、旅行、新規事に吉。 造作、結婚に凶。
盗難に注意。
十二直:執(とる)
執り行う日。
祭祀、祝い事、造作、井戸掘り、種蒔きに吉。
金銭の出入りは、凶。
七十二候:水泉動(しみずあたたかをふくむ)
六十八候。「小寒」の次候。
凍っていた泉の水が少しずつ動き始める頃。
この候でいう「水泉」とは、“湧き出る泉” のこと。
地上の厳しい寒さはまだ始まったばかりですが、地中深くでは静かに水が動き出し、凍土は下からゆっくりと溶け始めています。氷の張った池の底でも、かすかに水が動き始めています。
目にははっきり見えませんが、春に向かうかすかな変化が始まっています。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。
神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
大明日(だいみょうにち)
七箇の善日の一つ。
「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日。
他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。
天恩日(てんおんにち)
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七箇の善日の一つ。 天の恩恵を受けて、万事が成長しやすく徳が得られやすい日。
入籍や結婚式のほか、引越しやお祝いなどさまざまな慶事を行うには最適の日であるが、葬儀など凶事は避けた方が良いとされています。
受死日と重なると、効果が打ち消されてしまいます。
母倉日(ぼそうにち)
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七箇の善日の一つ。 「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。
特に婚礼は大吉とされています。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:
三隣亡(さんりんぼう)
土木建築の凶日であり、建築に関わることをしてはいけないとされる日です。 この日に建築にまつわることをすると、その家だけでなく三軒隣りまで亡ぼすといわれています。
小犯土(こづち)
戊寅(つちのえとら)の日から甲申(きのえさる)の日までの7日間を指します。
この期間は土を犯す行為(土堀り、穴掘り、建墓、種まきなど)はすべて慎まなければならないとされています。
犯土は、陰陽五行説に基づいた考え方から来ており、土公神(どくじん・土を司る神様)が土の中にいるため、土を犯すことで祟りが起きるとされています。 特に地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。
不成就日(ふじょうじゅび)
何事も成就しない日。
特に、婚姻事、新規事には向いていない。
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