【今日は何の日?】令和6年12月10日|今日の記念日・出来事・暦など
令和6年12月10日(火)は?
三億円事件の日
1968年12月10日に東京都府中市で発生した有名な未解決事件。
正式な事件名は「現金輸送車強奪事件」。
この事件では、日本信託銀行の現金輸送車が偽の警察官により奪われ、約3億円(当時の金額)が盗まれました。
犯人は現場で煙を使用するなど巧妙な手口で警備員を欺き、銀行の現金輸送車を乗っ取って逃走しました。この事件は日本の刑事事件史上でも特に謎めいたもので、数多くの捜査が行われたにもかかわらず、犯人は未だ捕まっていません。
この事件は日本のポップカルチャーにも大きな影響を与え、多くの本や映画、テレビドラマの題材となっています。
世界人権デー
World Human Rights Day
毎年12月10日に祝われる国際デー。
この日は、1948年に国連総会で採択された「世界人権宣言」の採択日を記念しています。この宣言は、すべての人々にとっての基本的な人権と自由を定義しています。
日本では、毎年12月4日から10日までの1週間を「人権週間」と定め、全国的に啓発活動を展開し、人権尊重の意識を高める取り組みを行っています。
人権デーは、人権に関する正しい理解と認識を深める絶好の機会です。誰もが自分らしく生きられる社会を実現するために、私たちには何ができるのでしょうか。
スカイプロポーズの日
JPD京都ヘリポートを所有する株式会社ジェー・ピー・ディー清水が制定。
同社の運航会社が行っているヘリコプターの遊覧飛行「天空の旅」では、空中でプロポーズをするカップルの成功率が高いことから、空中でのプロポーズを「スカイプロポーズ」と名付け、多くの人に結婚を決めるチャンスを提供するのが目的。
日付は天空の天(テン)=10から毎月10日に。
旧暦:11月10日
六曜:友引(ともびき・ゆういん)
良い意味でも悪い意味でも友を導く、とされる日。
祝い事は良いですが、葬式などの凶事は避けるべきとされています。
元々は「共引」と書き、「引き分けて勝負なし」という意味があった日ですが、後に「友引」と書くようになってからは、「友を引きこむ」という意味合いが広く知られるようになり、上記のとおり、慶事には向いていると考えられ、結婚式の日取りとしても人気ですが、葬式などは避けられます。
日干支:戊申(つちのえさる/ぼしん)
日家九星:七赤金星(しちせききんせい)
二十八宿:翼宿(よくしゅく)
耕作始め、植え替え、種蒔きに吉。
高所作業、結婚に凶。
十二直:成(なる)
物事が成就する日。
新規事、建築、開店は吉。
訴訟、談判は凶。
七十二候:閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
六十一候。「大雪」の初候。
天地の気が塞がれ、本格的な冬が訪れる頃。
重く垂れ込めた雲が空をふさぎ、今にも雪が降り出しそうな空模様を「雪曇り」と言います。 特にこの時季の日本海側の空は、この言葉がぴったりと当てはまります。
山はすっかり雪化粧をし、平地にも寒風が吹き、全国的に冬一色になる季節です。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。
神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
母倉日(ぼそうにち)
七箇の善日の一つ。
「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」という意味で、何事にも吉となる日。 特に婚礼は大吉とされています。
選日:天一天上(てんいちてんじょう)
方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間。 癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。
この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。
天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。
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