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【今日は何の日?】令和07年01月18日|今日の記念日・出来事・暦など

令和07年01月18日(土)は?




118番の日

Designer作:日本の領海の安全を守ってくれてる人たち

118番」は、海上保安庁が2000年から運用している海上での事件・事故専用の緊急通報電話番号です。この番号のさらなる周知を目的として、2011年から毎年1月18日を「118番の日」と制定しています。

海難事故に遭遇または目撃した場合、不審な船舶を発見した場合、油の不法排出を見つけた場合などに「118番」へ通報してもらうことで、海の安全を確保することを目的としている。

海での緊急事態は一刻を争うことが多いので、「118番」を普段から意識しておくことが大切です。また、周囲の人々にもこの番号を伝えることで、より多くの人が迅速に対応できるようになります。



カップスターの日

Designer作:カップラーメンを食べてたあの頃の私(フィクションです)

「サッポロ一番」や「カップスター」など、多くのヒット商品を生み出しているサンヨー食品株式会社が制定

「カップスター」はタテ型のカップ麺で、1975年1月18日に「カップスターしょうゆ」が発売されて以来、多くの人々に愛され続けているロングセラー商品

「カップスター」シリーズには、「みそ」「しお」「キムチ」「とんこつ」など、多彩な味のバリエーションがあり、幅広い嗜好に応えています。

日付は初めて発売された日にちなんで設定されています。



オコパー・タコパーの日

Designer作:タコパーを楽しむ人々

「オコパー・タコパー」とは、「お好み焼きパーティー・たこ焼きパーティー」の略称です。

お好み焼きやたこ焼きは、みんなで調理を楽しめるだけでなく、食卓を盛り上げる素晴らしい団らんメニューです。さらに、食材費も安く抑えられるため、家計にも優しい料理と言えます。これらの理由から、お好み焼き粉やたこ焼き粉を製造・販売する株式会社日清製粉ウェルナ(旧日清フーズ株式会社)が制定しました。

日付は、給料日前となることが多い毎月の第3土曜日とされています。

オコパーやタコパーは、自分好みの具材を用意してアレンジできる楽しさも魅力です。家族や友人と一緒に調理することで、コミュニケーションが深まり、思い出に残る時間を過ごせます。節約しながらも心温まるひとときを過ごせるこの機会、ぜひ「オコパー・タコパー」してみてはいかがでしょうか。

Designer作:タコパーを楽しむ華麗なる一族



旧暦:12月19日






六曜:赤口(しゃっく・しゃっこう)

凶日

特に祝事は大凶。 六曜の中で仏滅に次ぐ凶日

午の刻(午前11時~午後1時は吉それ以外は凶訴訟や契約は避けるべき日とされています。

」という字から、火や血を連想させることから、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。


六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。



日干支:丁亥(ひのとい/ていがい)



日家九星:六白金星(ろっぱくきんせい)



二十八宿:女宿(じょしゅく)

稽古始め、お披露目に
訴訟、婚礼、葬儀に



十二直:開(ひらく)

運が開ける日
入学、開業、造作、婚礼、出張等は
葬式等は



七十二候:雉始雊(きじはじめてなく)

六十九候。「小寒」の末候。

雉のオスがメスを求めて鳴き始める頃

早春の繁殖期になると、オスの雉は「ケーン、ケーン」と甲高く鋭い声で鳴き、自身の縄張りを宣言します。この独特の鳴き声は、他のオスへの警告であり、メスへの求愛の意味も含まれています。また、オスは美しい羽を広げてアピールを行い、鮮やかな体色でメスの注意を引きつけます。

雉は日本の国鳥に指定されており、その存在は日本文化に深く根付いています。古くは「キギス」または「キギシ」と呼ばれており、それが転じて現在の「キジ」という名前になったと言われています。雉は日本固有の種であり、その美しい姿と鳴き声は多くの文学作品や美術、民話に登場します。雉は勇敢さや献身の象徴として、多くの民話や伝説に登場します。子を守るために敵と戦う母雉の物語など、道徳的な教訓を伝える話もあります。

宮廷や貴族の間では、雉は美味な食材として珍重されてきました。特に、雉の切り身を焼いて熱燗の清酒を注いだ「御雉子(おきじ)」、または「雉子酒(きじざけ)」は、天皇が正月の祝いに用いたとされています。この特別な酒は、雉の風味が染み出した温かい清酒で、身体を温める効果もありました。古来より、雉子酒は長寿や健康を願う縁起物として愛飲されてきたのです。

Designer作:焼き鳥を愉しむ猿と犬

キジの求愛行動と慣用句「けんもほろろ」の由来
キジの雄は、「ケーン」という甲高い鳴き声を発した後、羽を激しく羽ばたかせて大きな音を立てることがあります。これは「母衣(ほろ)打ち」と呼ばれる行動で、縄張りの主張や求愛の一環として知られています。色鮮やかな羽を持つ雄が、この求愛行動で懸命にアピールしても、雌はなかなか応じず、素っ気ない態度を示すことが多いのです。この雌の冷淡な反応から生まれたのが、慣用句の「けんもほろろ」です。「けんもほろろ」とは、人の頼みや問いかけに対して冷たく取り合わない様子や、素っ気なく断ることを意味します。キジの雄が一生懸命に求愛しても報われない様子を表現した、興味深い由来を持つ言葉です。現代ではキジを直接目にする機会は少ないかもしれませんが、「いやあ、けんもほろろに断られたよ」といった具合に、私たちは知らず知らずのうちにこの言葉を日常会話で使っています。言葉の背景にある自然や動物の習性を知ると、日常の何気ない表現も一層興味深く感じられます。


七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。



雑節:冬土用

Designer作:農場への入場を阻止してくる見知らぬおじさん

「土用」は、四季の変わり目を知らせる期間のことで、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間のことを言います。それぞれ「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」とも呼ばれています。 「冬土用」は「立春」(2月3日)前の18日間となります。

土用期間中は「陰陽道の土を司る神様、土公神(どくしん・どこうしん)が支配する期間」と考えられており、土の気が盛んになる期間として、動土、穴掘り等の土を犯す行為や殺生を慎まなければならないとされています。 各土用の最初を「土用の入り」(どようのいり)と呼ばれ、最後の日は「節分」となります。

冬土用には、「未(ひつじ)の日」に「ひ」のつく食べ物や赤い食べ物を食べると良いと言われています。「ひ」のつく食べ物としてはヒラメ、ヒラマサ、ヒジキなどがあり、赤い食べ物としてはトマト、リンゴ、イチゴなどがあります。



暦注下段:


大明日(だいみょうにち)

七箇の善日の一つ
天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日
他の凶日と重なっても忌む必要がないとも言われています。


Designer作:喜んでカップラーメンを食べる子供たち


重日(じゅうにち)

この日に起こったことは、重なって起こるとされる日。
吉事には吉事凶事には凶事が重なると言われています。
預金などの金銭関係は吉ですが、婚礼は再婚に繋がるため良くないとされています。
陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日が重日となります。


暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。



選日:十方暮(じっぽうぐれ)

六十干支で甲申の日から癸巳の日までの10日間いいます。この間は天地陰陽の五行が相剋の関係になり、十方の気が塞がる凶日と言われています。

結婚、相談事に凶とされる。






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Fushiki
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