
【今日は何の日?】令和07年02月22日の記念日・出来事・暦など
令和07年02月22日(土)は?
猫の日

猫の日の起源は、1987年に愛猫家の学者や文化人などで構成された「猫の日実行委員会」がペットフード工業会(現在のペットフード協会)と協力して猫の日を制定しました。
日付は、猫の鳴き声「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合わせから。
猫の日は、猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる日とされています。
猫の日は日本だけでなく、世界各国でも制定されています。例えば、アメリカでは10月29日が「National Cat Day」となっています。また、国際動物福祉基金(IFAW)が制定した8月8日は「世界猫の日(International Cat Day)」となっています。
カワスイ「ナマズ」の日

神奈川県川崎市にある「カワスイ 川崎水族館」が記念日を制定しました。 同館では2022年時点で約300種類の生き物が展示されており、そのうち55種類は川崎市を流れる多摩川から、アジア、アフリカ、南米アマゾンに生息する多種多様なナマズです。この記念日を通じて、多くの人にナマズのユニークな生態や魅力を知ってもらうことを目的としています。
ナマズは、その長いひげが猫のひげに似ていることから、英語でcatfish(キャットフィッシュ)と呼ばれています。このため、「猫の日」とされる2月22日を記念日に選びました。
忍者の日

2015年に株式会社グラフィクスアンドデザイニングが制定した日本の記念日です。
日付は「ニン(2)ニン(2)ニン(2)」と読む語呂合わせに由来しています。
忍者の日を制定した同社は、忍者をテーマにしたレストラン「NINJA KYOTO」(2018年12月31日で閉店)からの委託を受けて忍者ショーの運営を行っており、そのプロモーションが目的でした。
現在では2月2日から2月22日までの期間が「忍者月間」とされ、日本忍者協議会が主催となり日本各地で忍者イベントが行われています。

旧暦:1月25日
六曜:先勝(せんしょう・せんかち・さきかち)
急ぐことは吉。午前は吉、午後は凶。
先勝には「先んずれば必ず勝つ」という意味があり、「万事において急ぐと良いことがある」とされる日。勝負事にも良く、先手必勝とも言われますが、時間帯によって吉凶が変わり、午前(14時)までが吉、午後からは凶となります。
葬儀などの弔事を行っても問題はないとされていますが、お通夜に限っては夕方から始まり夜通し続くこと、加えて翌日は友を引き連れる「友引」の日になってしまうため、営むことを避けるべきと考えられています。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。
六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。
六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。
日干支:壬戌(みずのえいぬ/じんじゅつ)
日家九星:五黄土星(ごおうどせい)
二十八宿:胃宿(いしゅく)
開店、移転、求職に吉。
十二直:成(なる)
物事が成就する日。
新規事、建築、開店は吉。
訴訟、談判は凶。
七十二候:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

第四候。雨水の初候。
春雨がしとしとと降り、大地がゆっくりと潤い始める頃。
七十二候も雨水の初候に変わり、春の息吹が草木を目覚めさせ、冬の間眠っていた植物たちが芽吹き始める季節です。
北国の人々にとって、春の雨に潤んだ土は待ち焦がれる存在でした。雪解け水が土に染み込み、ぬかるみとなる光景は、春の到来を告げる喜びの象徴でもありました。
春の季語には、「春の土」の他、「土恋し」「土匂う」「春泥」などがあります。これらの言葉は、待ち望んでいた春の土に対する愛着や、土から立ち上る匂いに対する喜びを表しています。
春の雨は、「万物生(ばんぶつしょう)」とも呼ばれます。早春に降る雨が、大地を潤し、地中の虫を目覚めさせ、植物の芽を育むことから、そう呼ばれるようになりました。
春は風の季節であると同時に、雨の季節でもあります。春時雨(はるしぐれ)や雪解雨(ゆきげあめ)など、春の雨には様々な呼び名があります。
雨が降るたびに気温は上昇し、土は湿り気を帯びていきます。二十四節気の雨水は、農家にとって農作業の準備を始める目安となる時期でした。
陽光を浴びて光る泥は美しく、足元を濡らすぬかるみでさえも、春の訪れを実感させる喜びの光景でした。
七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。
暦注下段:
神吉日(かみよしにち)
七箇の善日の一つ。
神社の祭礼、ご祈祷、神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日。
受死日(じゅしにち)
この日は最悪の大凶日とされ、暦面には黒点をもって示されることから、黒日(くろび)とも言われています。
この日には他の暦注は一切見る必要がないと言われており、この日に病を患えば必ず死ぬとまで言われています。
病気見舞い、服薬、針灸、旅行が特に凶とされていますが、葬式だけは差し支えないとされています。
暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。
選日:八専の間日(はっせんのまび)
八専の期間のうち、八専の影響を受けない日。 八専とは、陰暦の壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの十二日間のうち、丑・辰・午・戌の四日を除く八日間。一年に六回あり、この期間は雨が多いとされます。また、嫁取り、造作、売買、仏事などを避けるべきとされています。
本日は「戌」の日の間日。
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