トラップハウスを考察したいだけの人の騒音
ミヤシタ―ンジョロウグモ擬人化説
書き出しがアホ過ぎて死にたい。
どうも、長文考察オタクに憧れを持つワニです。
コロナ渦の中虫のようにしぶとく生きております。
虫といえば皆さん。この季節特に怖い奴がいます。
そう、ハチです。残暑厳しくなるこれからの季節カーポートなどに目ざとく巣を作るので皆さんもお気をつけあそばせ。
といったわけで本題です。
ミヤシタ―ンの目的及び正体に関するいと突拍子もない文章です。
(1) そもそも、ミヤシタ―ンの目的とは?
きっと放送や配信などを共感性羞恥に耐えながら見た視聴者はこう思うだろう。「こいつ何がしたかったんや」と。
一部有識者の間では「ただ人間と遊びたかった説」や「BTGMの血が騒いだ説」などが有力とされているが、私は全く違った角度から思考していきたい。
冒頭の、ミヤシタ―ンジョロウグモ擬人化説だ。
はいそこブラウザバックしない。これから真面目に書くんだよ。
まず、ジョロウグモとは名前の通り蜘蛛の一種だ。
詳しい生態については各自ヤフーでググって欲しい。ここでは概要にだけ触れる。
見た目 全体的に黒地に黄色い模様があり、腹部には赤色の縞模様がある。(メスに限る)
特徴 毒はそこまで強くないが、網はとても大きく直径1mになることもある。
視覚 あまり良くない。
好きなこと ハチを食べること
皆さん、読んで頂き分かるだろうか。この共通点の多さを。
念のためミヤシタ―ンの概要も書いておくと
見た目 黒いマント、赤色スーツ、黄色いチョッキ。 最終決戦ではスパイダーポッドよろしくのゴツイメカを操る
特徴 「ようこそお前ら!私の城へ!」(一番好きなセリフ)
視覚 仮面してるからきっと視界は良くないはず。
好きなこと 草薙が苦しむところ ※主観です。
ほら!共通点ばっかりだよ!(圧倒的虚言)
真面目な話をするとね、この仮説の中で一番興奮したのはハチに変えるのは何故かという疑問がこれで解消されたこと。
すごい手間かけて自分の食事作ってるじゃん土井良晴先生も吃驚だよ。(謝れ)
あとこれでライフボール2万個に対して200匹のハチいねーじゃんという疑問も綺麗さっぱり解消しました。
そりゃそうだよね、だってもう食べちゃったんだから残ってないもの。
(2)ハチノスケの役割
そしてこの説を発見したと同時にあるものに対する疑念が確信へと変わった。
そう、CV下野のハチノスケ(命名兼近氏)だ。
彼は挑戦者への警告など一見味方に見えるような立ち振る舞いをしていたが、一部有識者の間では終盤の展開には怪しい部分があったと指摘する。
それもこれも最終決戦に突如出てきた、ライフショットキャノンのせいだ。
ハチノスケ曰く、これを使うことによって「自身の」ライフボールを削りながら魔王に攻撃できる代物だと説明する。
しかし、「何故自身の命を削りながら闘わなければいけないのか?」という疑問も出るくらいリスキーかつイカれた武器なのは言うまでもないが、説明の際ハチノスケはどこからかライフボールも取り出した事がある意味決定打だった。
ミヤシタ―ンとハチノスケが繋がっている証拠だ。
そもそもライフボールは挑戦者のライフを可視化させたものだと私は考える。では、ハチノスケが取り出したライフボール、あれは一体誰のものだろうか。
彼がミヤシタ―ンと繋がっていることは確定的に明らかだ。ブロンド語はいいぞ。
そしてこれまで何故彼が魔王に協力しているのかが解明されていなかったが、今回のミヤシタ―ンジョロウグモ擬人化説ではっきりした。
死にたくないから。これ以上の理由があるだろうか。
いや、ない。
(3)魔王の宝、とは?
しかし未だに謎が残る。ではミヤシタ―ンが長年集め続けた(人々から搾取し続けた)宝とは一体何なのか?
あくまでこれは仮説であるが、ミヤシタ―ンが集め続けていたのはただの生存意欲だったのでは。と。
ライフボールという命の結晶には目もくれず、わざわざ人間を集めて自身の作ったトラップに引っ掛けてわざわざハチに変えて喰らう。
正に、蜘蛛の生き方でしかない。
たとえそれが一万年という途方もない時間を生んだとしても。だ。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございます。
たまたま見たファンアートがキッカケでトラップハウスを知り、TVerで配信されたときは久しぶりに笑い、驚き、考えさせられた。
この考察という名の妄想を楽しんでいただけたらこれ幸いです。
Huluで絶賛配信中なのでこのクソ考察で少しでも興味を持っていただけたらこれ幸いです。
ここまで読んでくれた人へ
うっかりあまぞんさんで不毛なやり取りを買ったのですが、本棚にいれるのが恥ずかしくてR18同人誌の中に隠しています。
いい本なので皆さん買ってね。