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運命変革の法「表情筋が波動を変える」象気功

氣感のない人には、まことに分かりにくい話であるが、人間は常に全身から氣を発しているのである。

つまり、波動を発しているのである。

このことについては、氣が分かると理解できるが、氣が分からないとなんのことか分からないのである。

いずれにしても、このことが「運命変革の法」の根幹である。

簡単に言うと、人間は誰でも常に電磁波のたぐいの氣・波動を全身から常に発しているのである。

「たぐい」であって、もちろん氣は電磁波ではないのであるが、たとえば、遠赤外線等の熱の波動は誰でも感覚として捉えられるということはご理解いただけると思うのである。

氣の波動の感覚は、遠赤外線の波動の「熱」の部分を取り除いたものに近いというと分かりやすいかもしれないのである。

人間の波動は感情・精神状態・体調によって違うのである。

たとえば、怒っているときは刺すような嫌な波動を発しており、喜びにあふれているときは気持ちの良い波動を発しているのである。

つまり、気功等に習熟して氣感ができると相手の感情が手に取るようにわかるということである。

逆に言うと、会う人ごとに喜怒哀楽の感情を波動という形でダイレクトに受けて、さらには思念まで受けるので、ある意味めんどくさいことになるが、とにもかくにも、人間はそれぞれ、感情や体調によってさまざまな氣つまり波動を発しているのである。

あたしのように無謀な気功法で全身のチャクラが暴発したりして氣感が極限まで達すると、通りがかりの人間の氣や思念・想念も受けてしまうので、住む世界がまったく変わってしまうのである。

感情・思念の海に囲まれてしまうのである。

一度そうなると細胞段階でそのようになってしまうので、多少の変動はあれ、一生氣の海に住むことになるのである。

また、氣が分からなくても、人間には誰でもこの波動を無意識下で感じる能力があり、その波動により人間関係が構築され、社会が出来上がるのである。

俗にいう「気が合う合わない」ということである。

言葉を交わさなくても、なんとなく嫌な奴と感じる人がいる反面、なんとなく好感の持てる人という感覚が誰でもあるわけである。

つまり、性格あるいは精神状態により発する波動が違い、それにより、同類が結びつき、あるいは反発し合い、社会が構築されるのである。

「嫌な奴」と思われるのと、「好感の持てる人」というのとでは、社会生活でえらい違いになるのはご理解いただけるところと思うのである。

もちろん、「好感の持てる人」の方が格段に有利である。

つまり、良い波動を発している人間である。

人間関係が広がり、初対面でも扱いがよろしくなるのである。

つまり、第一印象もよくなるので、たとえば就職時の面接などでも有利になるのは言うまでもないことである。

そして良い波動の人間には良い波動の人間と良い運気が集まるのである。

良い運気を持つ人間が集まるので、相乗効果で運気はさらに向上して、何事も良い方向に向かうのである。

もちろん、逆に悪い波動の人間には悪い波動と悪い運氣が集まるのである。

悪い運気を持つ人間の集まりであるので、どうやってもこうやっても、その運気が共鳴して、さらに運気は下降して、やることなすことよろしくない方向に迷走するのである。

その運気を左右する波動は精神状態によって違うわけであるが、さらに表情筋によって大きな影響を受けるのである。

波動を作る精神状態を自分の思い通りに変えるのは非常に困難であるが、表情筋を操作することは可能である。

さて、良い波動を発して良い運気を集めるにはどうしたらいいのか? 表情筋の作用とは何か? という人間関係の根本を構成する氣の波動について、全身のチャクラが暴発して氣の海に住む象師匠が表情筋の総力をあげて解説するのである。


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最後までお読みいただきありがとうございます。象気功は私の実体験によるメソッドです。私の運命が変わったように、あなたの運命は必ず良い方向に変わります。