運命変革の法「波動がこの世を変える」象気功

人間を分解すると素粒子に行き着くわけである。

さらに、超弦理論においては全ての素粒子は有限の大きさを持つひもの振動状態であるとされるのである。

素粒子は振動し波動を生み出しており、その延長線上の全身30数兆個の細胞も振動し波動を生み出しているわけである。

その振動・波動の延長線上に氣があるわけである。

振動であるから、共鳴し合い、お互いに影響されるのである。

たとえば気功治療で体が動く、あるいは氣を受けて人が飛ぶというのは、この「共鳴」の一環である。

この世に存在するすべてのものは素粒子により構築されているのであるから、この世のすべてのものは振動し、共鳴し合い、影響を受け合うのである。

氣が分かると、この世に存在するすべてのものが振動し波動を発しているということが、感覚的に実感として分かるのである。

空気を含めた空間も振動し波動を発しており、それを象気功では「氣の海」と表現しているわけである。

ことに人間関係においては、波動の良いものは良いもの同士で寄り集まり、悪いものは悪いもの同士で寄り集まるのである。

あなたの周囲を見回してみれば、そのようになっているのがご理解いただけると思うのである。

良い悪いというのは見方や立場の問題もあるので、そのような種類のもの同士で寄り集まるということである。

性格の明るいものは明るいもの同士で寄り集まり、暗いものは暗いもの同士で寄り集まるのである。

貧富の差だけに限っても、金持ちは金持ち同士が寄り集まり、貧乏人は貧乏人同士で寄り集まるのである。

運の良いものは運の良いもの同士で寄り集まり、運の悪いものは運の悪いもの同士で寄り集まるのである。

運の良いもの同士が集まれば幸運が共鳴し合ってさらにそれぞれの運気が向上し、運の悪いもの同士が集まれば不運が共鳴し合ってさらにそれぞれの運気が下降するのである。

さて、なぜそのようなことが起きるのか？なぜそのようにならざるを得ないのか？というこの世のからくりと解決法を振動波動マニアの振動亭象師匠が激しく振動しながら解説するのである。