除霊「憑依霊とは何か?」象気功
憑依(ひょうい)とは、霊などが乗り移ることである。
憑霊、神降ろし、神懸り、神宿り、憑き物とも呼ばれる。
憑依は、人の生霊・死霊、動物霊などが人間の体内に入ることによって、その人が精神的、肉体的に影響を受ける現象を指す。
霊は肉体から自由に出入りできるとする信仰に基づいているわけである。
憑依する対象は依り代または霊媒と呼ばれ、人から無生物まで様々である。
また、人に乗り移った霊を憑き物と言う。
憑依する霊の種類によっては、悪魔憑き、狐憑きなどと呼ぶ場合もある。
科学技術が発展した現代、憑依は迷信だと考えられがちであるが、いまも霊が取り憑く現象は存在すると世界各地で信じられている。
また、憑依には「頼りにすること」「よりどころにすること」という意味もある。
一般的に「除霊」と称する場合は憑依のうちでも人に憑いた霊の類いを追い払う、あるいは祓う、あるいは成仏させることである。
「除霊」であるから、その取り憑いた霊を「除する」わけである。
「除する」とは「取り去る」ことである。
掃除である。
せっかく取り憑いた霊の皆さんには、まことに失礼な話であるが、ゴミクズ同様に掃除してしまうのである。
お亡くなりになって役目を終えた身体から抜け出たものが「霊」とされているわけである。
どなた様も自分は必ずお亡くなりになるわけであるが、他人様がお亡くなりになったとたんにそのお姿を気味悪がって忌み嫌い、またその霊も「怖い怖い」と忌み嫌うのである。
人間はその個人の思惑や都合で相手が悪人になったり善人になったりするのである。
霊も同様である。
つまり、あなたが悪霊だなんて決めつけていても、逆に霊の方ではあなたの方がひどいと思って悪さをしてる場合もあるわけである。
どなたも悪人であり善人であるように、どんな霊も悪霊であり善霊である。
それでは霊とはいったい何なのか?ということから、過激なマントラ修行の末に全身のチャクラ暴発と覚醒であれも見えるこれも見えるというめんどくさい体になった霊能気功師象師匠による「除霊」の解説を始めるのである。
象形流気功法宗家 象師匠 合掌
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