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丹田の造り方「氣の重さ」象気功

俗に「軽い人」と「どっしりとした人」という言い方があるわけである。

「どっしりとした人」というのは、「どっしりと肚の据わった人」と言う言い方もされるのである。

もちろん実際の体重ではなく、知能の優劣や言動の軽薄でもなく、「一見して見た感じ」あるいは「印象」である。

まあ、ある程度の人生経験を経た方はご理解いただけると思うが、社会生活においては、「軽い人」は相手にされず軽んじられ、「どっしりとした人」は一目置かれ重要視されるのである。

もちろん、この「重さ」のために、どこにいても目立つ人もいれば、まったく印象の薄い人もいるわけである。

どっしりと重く見える人は社会で重要視されリーダーとなり目だつ人生を歩き、軽く印象の薄い人は社会で軽んじられはじかれ隅の方を目立たないようにとぼとぼと歩くのである。

これが「氣の重さ」である。

この「氣の重さ」による人生における差はいったいなんなのか、いったい何が原因なのか、そもそも「氣の重さ」とはなんなのか、さらには象気功の根幹をなす「氣」の組成はいったいなんなのかということを交えて、無謀なマントラ読誦による全身のチャクラ暴発で大覚醒してなんでも見えると言い張る天才霊能気功師不肖象師匠による詳細な怒濤の解説である。

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最後までお読みいただきありがとうございます。象気功は私の実体験によるメソッドです。私の運命が変わったように、あなたの運命は必ず良い方向に変わります。