めちゃすごいフォント、Noto Sans
みなさんは上のような現象を見たことがあるだろうか。「打ちたい文字が打てない!」という残念な現象だ。使用しているフォントに存在しない文字が入力されると出現するこの□は,その形から「豆腐」と呼ばれている。
0. Noto Sansとは
Noto Sansとは,GoogleとAdobeが複数のフォントメーカー・デザイナーと共同開発したゴシック体(あるいはSans-serif)のフォントファミリーである。Noto Serifという姉妹の明朝体(Serif)とともにオープンソースフォントの双璧をなすものだ。無料で使えて,商用利用もできる (SIL Open Font License)。
"Noto"とは"No tofu"の略。そう,あの「豆腐」だ。「豆腐が現れることのないように」という意図でこう名付けられたのである。即ち,Noto Sansというのは「表示できない文字がない」ことを目指して作られたフォントファミリーなのだ。
「そんなことが可能なのか?」と筆者は思った。世界には数知れぬ言語があり,その言語でしか使われていない文字も存在するからだ。それに,例え収録できたとしても文字種によるスタイルの差異が大きすぎて到底フォントと呼べるような代物にはならないのではないだろうか?とも。
しかし,さすがGoogleとAdobeである。やってのけたのだ。
1. 収録文字数がすごい
Unicodeとは,平たく言えば「世界中の文字を単一(uni)の基準でナンバリングして効率化を図ろうとする大規模文字コードの規格」だ。Noto Sansがその(標準の)すべての文字を網羅しているということは,もはや豆腐など現れないのである(デジタルタイプとして存在する事実上すべての文字がNoto Sansに収録されている)。非常に多くの文字が収録されているので,「ビャンビャン麺」と漢字で打ちたくて困るなんてこともなくなる。
しかし,「Unicode標準のすべてを収録」という謳い文句は実は相当謙遜した表現なのだ。このことについて,Noto SansのCJK領域(Chinese・Japanese・Koreanの領域),即ち「漢字」に焦点を当てて話していこうと思う。
2. 収録文字「種」がすごい
漢字はそれぞれの地域で特有の変化を遂げてきた。同じ起源を持つ漢字でも言語によってわずかに/大きく字形が異なることがしばしばある。日本語用でないフォントで表示された日本語の文字列に違和感を覚えたことがある方も多いのではないだろうか。ここにUnicodeの問題がある。
つまりUnicodeでは,CJK言語間の異なる漢字が同一の漢字として登録されていることが多々あるのだ(CJK統合漢字)。このことは効率化・簡略化の点では妥当であるといえるが,DTP界隈(出版・印刷業界)では悩みの種となることもある。
Notoプロジェクトチームはここで大きな課題に直面したのだという。Unicodeに倣うのであれば,「世界中の文字を1つのフォントファミリーにまとめる」というのは「言語間のわずかな差異は棄却する」という風にも捉えられる。しかしそれは,皆が快適に使えるフォントなのだろうか。
Noto at all.(否。)Notoプロジェクトチームは,それぞれの言語を尊重し,わずかでも外見が異なる漢字は別々に制作することを選んだ。例えば,以下の4つの「曜」という漢字はUnicodeではすべて同じ漢字として扱われているものだが,Noto Sansでは区別されている。
このようなことがCJKのみならずいくつかの言語間であったのだのだろう。Unicodeで数えれば77,661文字(2021年4月時点)だが,実際に収録されているグリフ数は11万以上(2016年10月時点)。ということはかなり多くの文字が「曜」と同様の処理を経ていると考えられる。その労力は計り知れない。
3. Noto Sansにしか果たせない役割
CJK領域の漢字は概して,相対的に使用している人口は多い。しかし世界には,ごく少数の人々しか使用していない言語,あるいはUnicodeには登録されているもののデジタルタイプとしては全く確立されていないような言語固有の文字も存在する。
例えば,アメリカのオクラホマ州やノースカロライナ州で話されているチェロキー語という言語がある。現在およそ2万人の話者がいると言われているが,話者数の減少に伴い言語保護の動きが強まっている。高度情報化社会の進展に伴い,少数を排除する風潮が一層加速しているようにも感じられるなかで,そういった言語を後世に引き継いでいく手段としてフォントが注目されている。
Noto Sansがカバーする800以上の言語にはそうした言語も含まれている。そしてその役割は,Notoだからこそ果たせる使命とも言えるだろう。
4. なんといってもデザインがすごい
「美しく一貫性がある」というのはNoto Sansの大きな魅力の1つだが,ここでは和文(日本語)フォントとしてのNoto Sansの完成度の高さにフォーカスしたい。
Ⅰ 概観
Noto Sans Japneseを一言で表すなら,「洗練されたかっこよさ」といったところだろうか。細部にまで及ぶこだわりがうかがえるフォントで,ひらがな・カタカナ・漢字・欧文がきれいに調和している。このフォント1つで,印刷物・ディスプレイ表示・スライドなど何でも作れるのが魅力だ。
ウエイト(文字の太さ)の種類が豊富なのもうれしい。細い順にThin・ExtraLight・Light・Regular・Medium・SemiBold・Bold・ExtraBold・Blackの9種類のウエイトが用意されている。これもその汎用性の高さを後押しする一助になっている。またこれも後述するが,2021年4月には,ウエイトを無段階に調整できる(つまりスライダーを動かすことで任意のウエイトを使用できる)バリアブルバージョンがリリースされた。
Noto Sans Japaneseの簡単な組見本・ウエイト・いくつかの文字サンプルは以下のリンクから確認できます。
Noto Sans Japanese - Google Fonts
Ⅱ ひらがな
ひらがなは非常にナチュラルだ。無理に曲線を曲げてデザイン性を向上させようという意図は全く感じられない。かといって無骨というわけでもなく,むしろその素朴さがデザイン性の高さを控えめに主張している。
下の画像は,Noto Sansと小塚ゴシックでひらがなの「か」を比較したものである。
先述の通り,Noto Sansは曲線部分が緩やかでゆとりのある印象を受ける。また「か」の2画目の始筆部分について,小塚ゴシックには「うろこ」と呼ばれる突起があるのに対して,Noto Sansにはない。
さらに,Noto Sansでは1画目および2画目の始筆部分が少し太くなっている。この処理により,視認性が向上していると考えられる。(注)
同様の処理を持つフォントにはヒラギノ角ゴシックがある。
(注)この処理: オブジェクト・エンハンスメントについての詳細は拙稿を参照していたければ幸いです。
なぜ「ヒラギノ角ゴ」は美しいか|みさきんぎょ|note
Ⅲ カタカナ
カタカナはひらがなよりもゴツゴツした印象を受ける。カタカナ特有の字画に起因するものもあろうが,折れ曲りの部分が筆を返したような処理になっていることもあるだろう。また,ひらがなと同様に角立てが施されている。
上の画像で「ポ」と「ボ」の違いが明確,即ち,濁点と半濁点が明確であるのも特徴だ。それらが比較的大きいので遠くからでも両者をはっきりと区別できる。つまり視認性の高さを持ち合わせているのだ。
Ⅳ 漢字
漢字はNoto Sansの真髄だ。収録されている漢字の数が非常に多いというのは先述の通りだが,1文字ずつ見てもそのクオリティの高さに驚かされる。
基本的には直線的でスタイリッシュだ。読みやすいので本文に適しているのはもちろんのこと,1文字1文字がより大切になる見出しに使用しても違和感は全くないし,実際使用されている。
クセがないので他のフォントと混植するのもよい選択だろう。モダン系・オールド系など様々な仮名と組み合わせて使える。
Ⅴ 欧文
上の2枚の画像のうち,1枚目はNoto Sans Japaneseに付属している欧文,2枚目は欧文フォントとしてのNoto Sansだ。多くの文字で形状は異なるが,特に「g」などは違いが顕著である。
従属欧文はどちらかと言えばフォーマル,単体のNoto Sansはカジュアルな印象を受ける。従属欧文は日本語と混ぜて使用することが前提で製作されているので,基本的には従属欧文を使用すれば問題ないと思われる。
5. バリアブルがすごい
今話題の「バリアブルフォント」について。バリアブル(variable)というのは日本語で「可変性の」という意味の英単語である。つまり「バリアブルフォント」というのはウエイトや文字幅などをユーザーが自由に調節できるフォントを指す。
過去のバリアブルフォントは欧文フォントが中心で和文バリアブルというのは存在しなかった。制作労力が桁違いだからだ。しかし現在,イワタUDゴシック バリアブル(注1)やM+ バリアブル(注2)など和文フォントにもその波が広がっている。
(注1)イワタUDゴシック バリアブル
有料・2022年3月15日発売
(注2)M+ バリアブル
無料(SIL Open Font License)・Google Fontsリンク
その和文バリアブルフォントの1つがNoto Sansだ。以下の動画を見ていただければその様子が分かるだろう。
ウエイトが連続的に変移している。これがバリアブルだ。バリアブルフォントにはいくつかのメリットがある。
まず,ユーザーの希望に完璧にアジャストできるということだ。「Regularだと細いけどMediumだと太い」といった悩みはなくなる。ほかのフォントと混植するときなどには特にその威力を発揮するだろう。
次に,ファイルサイズが大幅に減少するということだ。バリアブルフォントというのは「できる限りウエイト数を増やしました」というものではなく,「最大と最小2つのウエイトの中間値を自動的に生成する」というやり方をとっている。そのため,バリアブルフォント1つのファイルサイズは,従来のThinからBlackまでのファイルサイズの合計の10分の1以下に減少することもある。Noto Sansのようなフォントならなおさら顕著だ。
また,上の動画のようなアニメーションにも応用が利くので,動画編集の幅も広がる可能性がある。
このようなメリットがある一方で難しい面もある。それは,現時点では使用できる場面が非常に限られている,ということだ。基本的には
一部のAdobe製ソフトウェア(Illustrator ・Photoshop 共にCC 2018〜)
FigmaやAffinityなどのデザインソフトウェア
Webフォント(主要ブラウザは対応済み)
でしか使用できない(2024年11月1日現在)。Officeなどの汎用ソフトウェアで使えるようになるのはもう少し先になりそうだ。
6. Noto Sansの使用事例
様々な場面で使用されるこのフォントだが,比率で見れば(おそらく)ディスプレイ表示での使用が圧倒的に多いだろう。
Ⅰ Webフォント
まずは言わずもがな,Webフォントとしての使用だ。先述のようなクセのない字画,収録文字数の多さ,ウエイトの豊富さ,大企業謹製,フリーライセンス…….などの理由で多くのユーザーがWebフォントとして利用している。使われすぎてこんなnoteまであるほどだ。
とりあえずNoto Sans。は、やめませんか?という話 - note
この記事でも触れられているが,やはり和文フォント,データサイズが大きくなりがちなようだ。
Ⅱ Android
次に,Android OSでのシステムフォントとしての利用だ。GoogleのPixelシリーズをはじめ,多くのAndroid搭載スマートフォンでは,システムフォントとしてNoto Sansが採用されているようだ。
システムフォントというのは,アプリケーションをまたいでデフォルトで使用されるフォントのことである。通知のテキスト,設定Appのテキスト,LINEのメッセージなど,デフォルト設定であればほとんどのアプリケーションでこのフォントが使用されている。Androidユーザーにとっては実は毎日目にしているフォントなのだ。また,Google Chrome OSのシステムフォントもNoto Sansらしい。なお,iOSの和文システムフォントはヒラギノ角ゴシックである。
Ⅲ デジタル庁
ほかと抽象度の異なる使用事例であることは否めないが,是非とも紹介したい例がある。それがデジタル庁のロゴタイプだ。Noto Sansが使用されている。
デジタル庁は2021年9月に設置された日本の行政機関である。そのロゴタイプが最近,SNSを賑わせた。著作権の都合上,直接画像を貼ることはできないが,興味のある方は以下のリンクからチェックしてみてほしい。
ロゴ自体は「デジタル庁」とNoto Sansで書かれたシンプルなものである(一部文字間の調整等を施しているようだ)。ただ,さすがは「デジタル」庁,「ビジュアル・アイデンティティ」と章立てして,そのロゴの意図を綴っている。そこにはこう書かれている。
繰り返しになるが,収録文字数の多さというのがNoto SansをNoto Sansたらしめる魅力の1つであることは火を見るより明らかだ。しかし,それ以上に,公的機関のロゴタイプとして使われたという事実が,Noto Sansがフォーマルな場面で,それもロゴという重要な局面でも,実用に耐えうるクオリティのフォントであるということの証左になるのではないだろうか。
7. Noto Sans CJKはどれを使えばよいのか
実は現在,Noto Sans全体を1つのフォントファイルとして収録した言わば「Noto Sans 完全版!これを使えばよし!」のようなものは公開されていない。これはCJKが一因となっている。
「 1. 収録文字数がすごい」のセクションでは「事実上」などと濁して紹介したが,実際にUnicodeの全ての漢字がNoto Sansに収録されているわけではない。Unicodeの基本多言語面(BMP)ではほとんどの言語の文字および一般的に使われる漢字が収録されていて,ここのカバー率は99.7%を誇る。これを元に「Unicode標準の全ての文字を収録」と言っていたわけである。
しかし,これは実はUnicodeの第0面の話で,Unicodeには第1面,第2面,第3面と続く面が存在する。ここには古代文字や使用頻度の少ない漢字などが登録されている。漢字以外についてはこれらの面の収録もかなり進んでいて,非CJKのUnicodeカバー率は95.0%と非常に高い。しかし,CJKのUnicodeカバー率は32.7%であり,いかに漢字が強敵であるかがよく分かる。またこれにより,Unicode全体のカバー率は54.0%まで下がっている(少し計算すれば漢字の占める割合の高さも分かるし,これはCJK統合漢字を区別して数えてはいないことに注意)。CJK領域は今後も頻繁に更新されていく可能性がある。
𰻞(多くのユーザーには豆腐が表示されているかもしれませんが,「ビャン」)が登録されているのはUnicodeの第3面(第三漢字面)であり,基本多言語面が充実している根拠としてこの例を持ち出したわけではないんです
こうした理由から,CJKと非CJKというのは明確に区別してリリースするのが妥当であると言える。また,そもそも技術的な制約で単一のフォントファイルに今ある全てのグリフを詰めることはできない。なぜなら1つのOpenTypeファイル(主流のフォントファイル)に収録できるグリフ数の上限が65,535であるからだ。この65,535というのは2バイト文字(全角文字)が
$$
2バイト=(8ビット)^2=(2^8)^2=65,536 通り
$$
の文字を区別できることと関係していると思われる。以上の理由により,単一ファイルの最大範囲はCJKであり,日本語用なら「Noto Sans CJK JP」のようになる(以下で詳述)。ちなみにCJK以外なら,「Noto Sans」というフォント(ファミリー)がGoogle Fontsで公開されていて,これは3,741グリフで806言語(もちろんCJK含まず)をサポートしている。
Ⅰ Webフォントとして利用する場合
Google Fonts(無料),やAdobe Fonts(所有者にAdobe CCのライセンス必須)などで利用できるが、ここではその一例を取り上げる。
(注1)源ノ角ゴシックとはNoto Sans (CJK)のAdobeでの名称であり,フォントとしては同じソースを持ちます。同社におけるNoto Sans全体の呼称はSource Han Sans
(注2)CJK統合漢字は異体字として収録されています。日本語にある漢字は異体字セレクタを使用しない限り日本語用グリフで表示されます
<!-- 参考:Google FontsでNoto Sans Japaneseのバリアブル版を読み込む場合 -->
<link rel="stylesheet" href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP:wght@100..900&display=swap">
Ⅱ ダウンロードしてデスクトップで利用する場合
フォントをコンピュータにダウンロードしてDTPやスライドなどで使用する場合についてまとめる。なお,以下「ビャン」はすべて収録されている。
以下のダウンロードは割愛します
源ノ角ゴシック(Adobe版Noto Sans CJK)としてのダウンロード(GitHubで可能)
日本語用フォント以外のダウンロード(GitHubで可能)
各ウエイトの個別ダウンロード(GitHubで可能)
等幅フォントのダウンロード(GitHubで可能)
CJKフォントをまとめたSuper OTC・OTCのダウンロード(GitHubで可能)
拡張子TTFでのダウンロード(GitHubで可能)
【1. 日本語だけをダウンロードしたい場合】
1. このリンク(Google Fonts)にアクセスする
2. 右上にある「Get font」をクリックする
3. 「Download all (1)」をクリックする
4. ダウンロードされたZIPファイルを展開する
5. 各種デバイスにインストールする
この場合にダウンロードされるフォントファミリーの詳細は以下。
【2. 他言語の漢字も含めてダウンロードしたい場合】7ウエイト
注意: 展開前のファイルサイズが90.4MBと大きい
1. このリンク(GitHub)にアクセスする
2. 下にスクロールし,「Language-specific OTFs」を見つける
3. そのセクションの「Japanese (日本語)」をクリックする
4. ダウンロードされたZIPファイルを展開する
5. 各種デバイスにインストールする
この場合にダウンロードされるフォントファミリーの詳細は以下。
【3. 日本語のバリアブルフォントをダウンロードしたい場合】
1. このリンク(GitHub)にアクセスする
2. 下にスクロールし「Region-specific Subset Variable Fonts」を見つける
3. そのセクションの「OTF」項目の「Subset Variable Japanese (日本語)」にある「OTF」をクリックする
4. 各種デバイスにインストールする
この場合にダウンロードされるフォントファミリーの詳細は以下。
【4. CJKのバリアブルフォントをダウンロードしたい場合】
1. このリンク(GitHub)にアクセスする
2. 下にスクロールし「Language-specific Variable Fonts」を見つける
3. そのセクションの「OTF」項目の「Variable Japanese (日本語)」にある「OTF」をクリックする
4. 各種デバイスにインストールする
この場合にダウンロードされるフォントファミリーの詳細は以下。
(注3)CJK統合漢字は異体字として収録されています。日本語にある漢字は異体字セレクタを使用しない限り日本語用グリフで表示されます
8. Noto Serifについて
Noto Sansがゴシック体(Sans-serif)なのに対してNoto Serifは明朝体(Serif)である。Noto Sansと同様に非常に多くのグリフが収録されている。名実ともにNoto SansのSerif版といえるだろう。日本語版であるNoto Serif Japaneseはウエイトも8つあり,これは明朝体としては類を見ない豊富さだ。バリアブルフォントもリリースされている。Adobeでは源ノ明朝(全体としてはSource Han Serif)という名称である。
9. おわりに
長大な記事になってしまったが,自分なりにNoto Sansの魅力を少しは伝えられたかなと思う。調べているうちに今まで以上にNoto Sansというフォントファミリーが好きになった。
できる限り文献を見つけるようにしたが,誤っている情報があるかもしれない。ご指摘いただければ幸いだ。
あと,Unicodeを悪く言うつもりは全くなかった……。
10. 参考文献
全体を通して参照させていただいたWebサイト
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