Google meet は発音練習の先生となるか
発音練習、っていうけどそれ合っているか自信ある?
最近DUO 3.0を始めた。良くある典型英語例文560本!!というやつ。これさえまず頭に覚えておけば良い、という文句に引かれて買った。受験勉強用として重宝している人もいるそう。
とりあえず、私の目標は
・この本の例文を音読して、覚えること
・音読を通して560本文の例文は普通に言えるようになること
である。
仕事柄、たまに外国人とディスカッションする程度の英語が必要になっている今日この頃。英会話教室に通い、英語苦手脳をなんとか克服し、さて話してみるかと思うが、ディスカッションと言っても、出てくるのは短文。しかも聞き取ってもらえない、、みたいな状況を振り返り。。。
"普通に基礎勉強時間が足りないな、、"
と反省。なんとなく積み残せるのものをと思い始めた。
特に、会話にコンプレックスがあるので、なんとかスピーキングは頑張りたいのだが、音読、シャドースピーキングが大切、という本は沢山あるが、思うに
”それ(発音)合っているか自信あるか?”
とずっと考えてきた。
リスニング、ライティング、スピーキング。前者はともかく、後者は実践あるいは先生がいないと答え合わせできないのが現実だ。。まあ日本人が英語苦手なのはそういうとこだよ。だって答え合わせできない問題を解き続けられるほどメンタル強い人いないもの。
英会話教室:お金たかい、時間ない、コミュ力ない
海外留学:お金ない、時間ない
等々、まあ積極性がない人に英語力は身につかぬと言われればそれまでだが、最近はGoogle Pixelをお供に練習を頑張っている。
Google Meetも使えるかも。。
Google pixelはアプリ"レコーダ"の英文文字起こし機能を元に、自分の英語の発音を読み取ってもらえるか確かめながら例文音読するというもの。
結構続いている。
例えば
Owing to illness, some representatives were absent from the annual conference.
という例文を読み上げると、
”Going to evenness, some representatives were absent from the annual conference.”
と表示される。ほぼ合っているが、確かに、Owingを適当に話すとgoing に聞こえそうだし、illness がevennessね。。。という感じ。録音されてモゴモゴ言っている自分の声を聞くと、さもありなん、と自覚。
これを正しい文章を読み取ってくれるまで繰り返す、というもの。
中にはどう言ってもそんなん聞き取ってくれないじゃん。。というのもあるが、付属のCD聞かせれば、まあきれいに文字起こししてくれるわけで、
"これがいわゆるフォニックスなのか。。"
みたいな感慨が出てくる。感情のない機械にお前の発音は分からねーよ、と言われれば納得するしかない。逆にこいつがわかるなら、多少アレでも聞き取ってくれるでしょ、という自信にもなる。
これがいわゆるGoogle Pixel 英会話練習法です
難点はGoogle pixel持っていないと使えない機能、ということだったのだが、先日Google meetを使用していて、発見。
"Google Meet でも使えるじゃん。。"
Google meetではミーティング相手を呼ばなければ仮想一人ミーティングルームが作成できる。右下の設定のタグから”字幕をオン”にするとミーティング参加者の音声が下に文字起こしされる。
したのテロップの例。
印象としてはPixelは純粋な文字起こしという感じだが、こちらは若干文脈を読んで補正してくれている気がする。
なんとなく、自分の顔も写って英会話している気にもなる。
今度からこれでもやってみよう。。