「行こうぜ!20社内定!お疲れっす!」(翻訳:メガベンチャー就活を振り返るの巻)
「行こうぜ!1兆!2020!お疲れっす!」
まいど〜
ゾロです〜
今回はメガベンチャー就活を振り返るいい機会があったのでnoteにしてみました
ぜひ読んでみてください
まあ、毎度の事ですが、
この話はフィクソンの可能性あるのでご注意
では、れっつごー
前提
私はメガベンチャー4社しか受けていません
誰でも知ってるような王道のメガベンチャーです
(多分社名挙げたら当たるレベル)
受け始めた時期:
12月から
内定時期:
年末から年明け
やっていたこと:
外資コンサルを受けていたので
フェルミ推定・ケース面接を9月からずっと練習していました
これにより、普段の発言や受け答えおよびガクチカ・志望動機に圧倒的にロジックが追加されました
→
コンサル受けない人はやらなくてもいいと思いますが、11月からの冬インターンのGDや3月からの日系本選考で無双できるので時間がある人はやるべきです
①やるべきこと
前提:
webテ対策はしっかりやりましょう!
幾つか方法はありますが、手っ取り早いのは志望度低いところで受けまくって自分で解答集を作ることです。
私は学部2年の時から自分で解答集作っていたのでテストではあまり苦労しませんでした。
1-1.その企業で何がしたいか
幸い僕が受けたメガベンチャー4社は志望動機についてそこまで深掘りされませんでした(これは割と他もそうかも、一定数は持っておくべき、しかし総合商社、総デベレベルはいらない)
ただし!将来のビジョンやキャリアに関してはどこのベンチャーも聞いてきます!
まじで君ら意識高い系の極みか!ってレベルで聞いてくるので、キャリアプランやビジョン、働き方などはしっかり持っておきましょう
1-2.会社の雰囲気を知る
例えば、某○〜ぷんhouseに銀行員みたいな超スーパーお堅いやつが行くのは絶対違うので、社風は知っておきましょう。
手段としてOB訪問はありますが、OB訪問は後述の理由で僕はしていませんでした。
一番の方法は、Openworkが早いでしょう。
社風や今後の展望など見ていたら、まあ面白いくらい当たってるものがあります。
1-3.模擬面または、志望度低いところの選考受けまくる
選考>模擬面です
本番に勝る経験はありません
数受けましょう
受ければ受ける分、お祈りを受ければ受ける分だけ成長します
基本的に、聞かれるガクチカや志望動機の深堀や内容は、外銀や戦コン等圧倒的な金融知識等の予備知識が求められる業界以外は殆ど同じです
したがって経験を積めば積むほど面接慣れし、考えた事をアウトプットできるようになります
これを見たあなたは明日から模擬面または選考を受けまくりましょう
ワイは1日2〜5回面接する事がこの時期からのノルマでした
もしまだ模擬面不安って人は、
まず、ワードやexcelに「これを言えば100%受かる」というテンプレートやカンペを準備しましょう
その際、ワンキャリやユニスタイルを見て、王道の質問や深掘りをリスト化して答えを準備すると便利です
(東京海上日動や三菱UFJ銀行は幼少期面接や志望動機等面接内容が充実しているので、この2社から探すと便利)
そして、カラオケのように何度も復唱、または音楽のように自分の録音を聞きまくって覚える、模擬面をして覚える等、反復した上で、模擬面に臨みましょう
1-4.信頼できる社会人・内定者メンター見つけ
一番難関ですね
下半身ドリブン・出会い厨に捕まらないようにしましょう
判断軸は実績と話した感じのフィッティングにつきます
人間性・実績共にこの人に一生ついていくぜいという人を見つけましょう!
変な人材会社のキャリアアドヴェーザーには要注意(めっちゃ変な会社受けさせてきます、受けることは大事ですが、わけわからない説明会に2,3h取られる事はザラ)
人材のビジネスモデル知ったら、基本的に信用できなくなります
ビジネスモデルを知った上で判断しましょう
それでも「ついて行きたい!」と思えたらそれは本物です!
・OB訪問
これは、してもしなくてもどっちもいいです
個人的には時間を取られるので、要らないと思っていました
その分、日系大手の社員の方のOB訪問をしていました
というのも、後述しますが、
「ベンチャーはウチにいそうか(風土マッチ)」
「短期間で成長し、成果を出せるか(成長曲線の速さ)」
を圧倒的に重視する傾向にあるので、OB訪問は個人的には要らないと思います。
(ちなみに、私は一切OB訪問せず4/4内定でした。なので、関係ないと思っています。)
②見られていたポイント
2-1.雰囲気(超重要)
会社にいそうな雰囲気を作ることです
またまたですが、○ーぷんはうすに
メガネ×チェックシャツ×バンダナみたいな奴がいないように、その会社にいないような身なりや雰囲気であれば、今すぐイメチェンしましょう。(これは日系大手でも該当するかも)
2-2.ガクチカ×インパクト
個人>チームでした。
ただし、チーム0ではなく、あくまでも7:3くらいのレベル感です。
個人ガクチカで攻めるよりは、チームの中でも最も活躍しましたや縁の下の力持ちとして最もがんばりました系が刺さるでしょう。
インパクトに関しては、伝え方ですね
これはどこでも該当しますが、
最初の30文字の一文くらいで「やったことと結果」が刺さるように言葉を何度も修正しましょう。
ファーストフレーズが刺さるとインパクトがあり、その後の面接や面談等かなりうまく運べる印象です
尚、これは日系大手でも通用するので是非とも今から取り組んでください
なる早でガクチカを完成させて、修正を繰り返しましょう
2-3.上昇志向
ベンチャーあるあるですね。
「行くぜ1兆!2020!お疲れっす!」
これ言えたら勝ちみたいなところあります。
ふざけてるようで大真面目です。
日系の選考で地に足ついていない大きなことを言うと、割とえ?こいついけてる?みたいな感じで見られる場合もありますが、ベンチャーは大好きです
ただし、しっかり地に足ついた状態でこんな感じでステップ踏んで成長していきたいというような事を言えると尚良しです。
基本的にベンチャーは上昇志向大好きです
2-4.成長速度
ガクチカに付随する内容ですが、「成長速度」を再現性として示すことは重要です。
一つの経験だけでなくて、複数の経験で示すようにしましょう。
内容は勉強や課外活動何でも大丈夫です
その為、ガクチカを複数用意しておきましょう
基本的に、0または0に近い経験から、大きく成長したエピソードがいいでしょう。
ただし、これは海外経験などそう言った話ではなく、あなたの中で成長した話で十分です。
元がどの状態かを示すことが重要です。
この部分は面接でしっかり深ぼってくれるので安心してください
③やらなくていいこと
3-1.Twitterの情報を信じないこと
基本的に今内定でてるのは、戦コンまたは、ベンチャーです。(日系あったらごめんなさい、ただ、経団連のお目付上まだのはず)
その為、自分を信じてやりましょう!
不安なのはみんな同じです!
3-2.なんちゃって就活本で自己分析
基本的に自己分析は模擬面でやるのが一番です
というのも、なんちゃって自己分析本の殆どはゴールイメージが湧きません
これ何の目的で自己分析してるんだろうってなります
なので、一旦プライド捨てて面接してボコられましょう(これは模擬面でもOKだし、ワンキャリ・ユニスタイルで質問集めて、自分で答えてみて判断でもOK)
ここで何がだめなのかを掴みながら、自分の過去の経験をどの切り口ではなせばいいのかを見つけましょう
そこで弱点見つけて、補修していきましょう
その際に、「面接官はなぜこの質問を聞いてきたのだろう」「何を知りたいんだろう」と相手視点に立って考えるようにしましょう
メタ認知は非常に重要です
これぐらいですかね
ちなみに、以下にワイが使っていた面接質問集載せておくので、気が向いたら使ってみてください
実際に企業で出た質問ばかりなので、これにスパスパ答えれたら高確率で最終まではいけるでしょう!(あくまでも目安なのでご注意!)
ざっとこんな感じです!
表現曖昧だったり、説明下手なのでDM等でいくらでも聞いてください!
ではまた会いましょう〜