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30歳目前に進路に路頭に迷って約1年【経過報告②】

この先の将来これでいいのか…?!と思い立ち色々挑戦し始めてから約1年。

①株式投資をはじめとしたお金の勉強
②LINEスタンプ制作販売
③小説執筆
④webデザイン
⑤企画・マーケティング職への転職
⑥自己分析
⑦仲間づくり

ざっとこのくらいのことをやってみた。

①株式投資をはじめとしたお金の勉強

株式投資の本を買って勉強し、ネオモバに登録して少額だが株式投資を経験。それに伴い毎日平日は日経新聞のマーケット欄をチェック。
さらにお金のことが気になり節約系のSNSなども見るようになった。人から勧められたお金の本も読んだ。
そして、楽天カードを作り、楽天証券でNISAも開始。ふるさと納税も開始。マイナンバーカードも作ってマイナポイントをもらう手続きもした。ちなみに楽天ユーザーになってから1年後くらいに楽天キャッシュにチャージしてから楽天ペイで払った方がお得ってことに気づいた。いろいろお得になることは試してやってみて、手間なくお得なことだけ続けている。
さて、ネオモバで一部上場企業の株を売り買いしたわけなのだが、本当に市場を読むのはむずい、というのが結論。日中働いてるし勉強にあまり時間も取らずじまいだったのでただのギャンブルに近い。ポイント使ってゲーム感覚でやるにはまあよしといった感じ。手数料220円/月で売買し放題なのだが(ネオモバでだけ使えるTポイントが200円分還元されるので実質20円/月)、利益に税金はかかる。1年間続けた結果、手数料と売買益+配当金-税金はとんとんくらいに終わった。

ネオモバ:https://www.sbineomobile.co.jp/

ちなみに、一時期ネオモバで使うTポイントを稼ぐためのゲーム(Tポイントアプリからできるやつ)をやりこんでいたのだが、「いや時間もったいなさすぎ!」と数ヶ月経ったころ気づいた。同じように、広告見て1ポイントゲット!的なやつは総じて時間の切り売りでしかないのでぼーっとしてるよりはマシだが、もっと生産的なことがこの世にはあると気づいた。

②LINEスタンプ制作販売

ボーナスでMacBookと液タブを購入。そして猫のオリジナルキャラクターを生み出しLINEスタンプにして販売した。結果、知り合いには買っていただけたがまあ売れなかった。やはりスタンプ市場は飽和状態だ。キャラクター名で検索してもトップにも出てこないくらい似たようなスタンプが大量に存在する。1つ販売するのに40個パターンを考えるのは大変ではあるが、完成しリリースされたときの達成感は気持ちがよい。あと半年も続けた頃にはシンプルな猫の絵ですら上達したため継続は力なりを体感。
全然売れないのでTwitter、tiktok、Instagramでも発信してみたが、SNSもまた同様、多くの人に見てもらうのは大変だと痛感した。
ちなみにまだLINEスタンプは猫のキャラクターのみだが、他にも別のキャラを生み出そうとしたり、デジタルではなくアナログかでやるか?と水彩画描いてみたり、イラストの方で多少足掻いたときもあったが、あまりピンと来ず。アートの世界で唯一無二の自分らしさを確立することは容易いことではない。

③小説執筆

これについては、早々に断念。書いてみると、なんとなくの頭の中で構想は浮かんでいても文字に起こすのがとても難しいと判明した。大雑把な物語流れからさらに細かい描写にまで落とし込むというのが難しい。気づいたら状況説明ばかりが続いてしまう。物書きということでnoteもいくつか投稿してみたが、何がいいねがついて何がつかないのかも想定外の結果になるので難しい。そして何より、そこまでのめり込めないということがわかった。私にとっては比較するとLINEスタンプの方が楽しめていた。

④webデザイン

オンライン講座でHTMLとCSSを使い簡単なHPを作ることはできたが、javascriptで挫折。まだIllustratorやPhotoshopを使うのは苦ではないので、クラウドワークスで募集していたバナー広告制作に応募してみたりはした。(もちろん採用はされなかった)その他クラウドワークスで似たような仕事を探していたときにオリジナルキャラクターのアイデア募集もあったので応募してみたがやはり採用されず。挑戦するのは楽しかったが、お金になるまでは程遠かった。何より本職にしている方がめちゃくちゃ多いわけで、そんなに甘くはない。ひとまずIllustratorとPhotoshopの教本は買った。これからやるかどうか…。ここに時間を割くべきか検討中。

⑤企画・マーケティング職への転職

サンカクを使って、これまでやったことのなかった企画・マーケティング職をインターンを通して体験。わたしはまず考えるためのフレームワークを使いこなせてないと痛感しビジネスフレームワークが書かれた本を購入した。普段からやらないことはできないという当たり前のことを再認識。ここでたまたま参加した会社1社から採用エントリーのオファーをいただけたことがとても自信になった。こんなわたしでも挑戦できる機会があると知れてありがたい。せっかくなので自分の現時点での市場価値を知るため転職サイトにも登録した。今のところピンとくる仕事はないが、やはり動くなら20代のうちorマネジメント職経験後だな〜と痛感。

サンカク:https://sankak.jp/

⑥自己分析

インスタの広告で流れてきたwho-iワークスのワークシートで自己分析をしてみた。こんなにがっつり自己分析したのは大学生のときの就活以来。あともともと日記をLINEの自分専用のひとりしかいないグループ(今はkeepメモって自分用のトークできたけど、できる前はまず公式アカウントとグループ作って、その後キックすると自分だけのグループを作っていた…伝わる?)に書いていたのだが、ついつい書いていないことも多かったのでmuuteに切り替えてジャーナリングをやっている。自分しか見ないのに書くのをためらうことがあり、結構心の赴くまま書くのってむずいなと思う。あとは職場の先輩や通ってる整体の先生、キャリーナを使って知り合った人にキャリアの相談をしたりもした。やはり少し年上の人からの話は参考になる。コーチングサービスにお金を払って頼もうかとも迷ったが、わたしにとっては結構高額なのでそこにお金使う?というためらいがあるままだ。

who-i ワークス:https://who-i.com/

muute:https://muute.jp/

キャリーナ:https://careena.jp/home

⑦仲間づくり

20代後半で同じような悩みを抱えている人は他にもいるに違いない!とFacebook上でイベントを作ってみたが、まあSNS上で人を集めるのはむずいので結局集まらず。おそらく使い方は違うだろうと思うがみんチャレ上でキャリア系のグループを立ち上げたところ人が集まったため、そこで相談している。年上の人への相談も貴重だが、同年代の人と悩みを分かち合うのもまた価値がある。職場の人だとなかなか近すぎて言いづらいこともあるため、全く違う職場の、関係性が仕事や生活に影響の出ない人の方が本音で話しやすいなと感じる。

みんチャレ:https://minchalle.com/

以上、なんやかんやこの一年いろいろ足掻いてきたけど、まだ視界のもやは晴れない。これだ!ってトキメキは訪れてない。が、考えているうちに忙しいときはどうでもよくなるし、ひまなときほど焦ってくる自分がいて、テレビやSNSにもすぐ影響されるわたしはふわふわしてるな〜と思う。自己肯定感が低いからか、隣の芝が青すぎて眩しい。ないものねだりをしているのもわかっている。正直今の生活で不自由ということもないので、(我慢することも多いけども)今の自分に満足したらこの悩みなくなるんだな〜とも思う。終わりはないようであるし、あるようでない。

ただ、以下はなんとなくわかってきたこと。

・好きなことを続けることは常に楽しいわけではないし、突き抜けるまでには自分を信じ抜くエネルギーが必要。その覚悟が今のわたしにはまだない。そこまでエネルギー使いたいと思えることは見つかってない。
・今の段階でお金がほしいというかは、まずは自分に自信がつくようなスキルがほしいという気持ちの方が強い。けど損や失敗をしたくないという思いも強いからなかなか賭けにも出れない自分がいる。
・やってみたいことは企画、デザイン、イラストといった0→1で何かを生み出すこと。ただわたしが得意なのは数多くの人や仕事を漏れなく期限通り管理すること。マネージャーやマルチタスク。苦手なことはみんなで正解のない問題について瞬時に考えその場で最良といえる選択を決断すること。でもこれは鍛えればまだ望みはある気がする。わたしが喜びを感じることは、計画通りいったり目標を達成したり、自分が導いた通り人にポジティブな変化が訪れたりすること。

来年度また環境が変わるので、そのときにもう少し動いてみる予定。また経過報告を書こうと思う。

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