見出し画像

#4凡人が這い上がるためには?〜将来を信じ抜くこと〜

今回は凡人が這い上がるためには?の最後のテーマ、将来を信じ抜くことを話して、凡人が這い上がるためには?の話を終わらせてもらいます。それでは行きましょう!!

皆さん小さい頃の夢を信じ続けることはできていますか?将来のこうなりたいという自分を想像して頑張ったけど誘惑に勝てなかったり、不安に勝てなかったりした経験をたくさんの人が抱いてきたと思います。

こういう経験をできるからこそ成長できると思ってます。

俺は根拠のない自信が好きです。それが将来を信じる上で1番大事だと思っています。

なぜか?

それは最初から根拠のある自信なんてないからです。どんな天才でも初めてやることに絶対的な自信があるとは思えません。「みた感じ多分できるやろな」って思う人がほとんどだと思います。これって根拠はないですよね。

私は小学生の頃からプロサッカー選手になるとほざいてました。なんの根拠もないのに。とにかくなれると自信満々でいました。よくあることですよね。夢を語るってやつです。
けど夢っていうのは力量によって目標に変わるんです。

小学一年生の頃にプロサッカー選手になるといえば目標ではなく夢と言われるんです。なぜなら、その時点でプロサッカー選手と同等のレベルに達してないから。その時点ではなれるわけないと誰もがわかってるから。だからこそ自分自身、不満も出るわけがない。けど15年が経って、大学4年生になって実力がついて、試合にも出始めるとプロになるというのが目標に変わる。なぜなら現実的になったから。だからこそ不満も出るだろう。だからこそ不満を言いたい時こそ、俺に実力がついてきてるんだ。と思うようにしている。

このように根拠のない自信を根拠のある自信にしていくことによって、自分を成長させ、夢に近づくことができる。

しかしその間にさまざまな誘惑があると思います。ゲームしたい、揚げ物を食べたい、夜遊びしたいとか、はたまた、こいつには勝てないとか、俺はみんなより劣っているとか。さまざまです。そんな時将来を信じ抜くことが難しくなってきますよね。だって目の前にいる人に勝てないのにどうやって夢を叶えるのかと。
俺もそう思ってました。
俺は特にこいつには勝てない、みんなより劣っていると思い続けてきました。今でもたまにそう思うこともあります。けどその考えが間違いなんですよね。
この時にも話したんですけど
https://note.com/zooo0410/n/nc3cd1b2079b6
俺はみんなより劣っていると思った時点で上を目指してるってことなんですよ。あとはもう一ひねり考え方を変えればいいんです。うまいやつらと比較して、自分って上を目指しているんだと確認できたらあとは自分に矢印を向けるだけ。こうなりたいっていう昔の将来像に向かってひたすら追い込んでいくだけ。気がつくと、こいつには勝てないって思ってた人たちに近づいてる、もしくは追い抜いてるんです。実体験です。
俺より上手くてプロになるだろうなって人たちなんてたくさんいたけど、もうサッカーやってなかったり、諦めた人たちがたくさんです。
もし俺が人と比較したままサッカーをしていたらここまで来れてません。だって俺より上手い奴らと比較してプレーして、そいつがサッカーやめたり、怠けてたらどうですか?なんだその程度かってなって自分自身が安心してやるべきことを怠りますよね?それじゃ将来なりたい自分にはなれないんです。他人と比較するのは自分が上を目指しているんだと確認するだけ。あとは将来の自分と比較し続けることでしか将来の自分にはなれない。それが将来を信じ抜くということです。そうすることで凡人でも這い上がっていけるんです。

長くなりましたが俺は今後も将来の自分と比較して成長し、大切なもののために頑張り、凡人代表としてみんなの憧れる人になっていきたいと思います。

次回
俺の原動力

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?