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シドニーに来てどう変わったか
オーストラリアでワーホリ中🇦🇺
旅人担当のズーミンです👍
またも1ヶ月ぶりの記事になってしまいました。
本当はもっと早く書こうと思っていたのですが、意外と慌ただしくて先延ばしになってしまいました。
オーストラリアでも師走は忙しいんですね。
閑話休題、12月に入り僕の生活は大きな変化を迎えました。
それはシドニーに引っ越したこと。
ワーホリを始めた4月から実に8ヶ月もの間滞在したケアンズを離れ、オーストラリア随一の都会にやってきました。
シドニーを選んだ理由は年越しの花火が世界有数の規模だからです。
それも、世界中の大都市の中で一番初めに新年を迎えるからだそうです。
日出ずる国であるところの日本よりも2時間早いと言えば、世界最速というのも頷けます。
加えて、シドニーでは語学学校に通い直すことにしました。
やはり英語力がまだまだだと感じたので、発音やリスニングをより強化するコースを受講しています。
もちろん学校に通えば友人ができやすいので、それも大きな目的の一つです。
さて、シドニーに来て驚いたことがいくつもあります。
ダラダラ書くのも読みづらいので箇条書きで。
大都会
まず驚いたのはその発展ぶり。人口比で言えばケアンズの40倍ほど、高いビルも歴史的な建築もたくさんあります。当然電車やトラムもあります。
着いた当初の僕の気分は、さながら「おのぼりさん」でした。人種の多様性
人が多いのに加え、出自の多様性も大きな驚きでした。北米から中南米、東アジア・中央アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカまで様々な人がいてとても面白いです。
一方でアボリジニらしき人は見かけた記憶がありません。気候が全く違う
ザ・南国であり高温多湿のケアンズと違い、シドニーの夏は本当に過ごしやすいです。
体感気温で言えば10度以上も低いシドニーでは、晴れていても木陰は少し肌寒い日もあります。
また、夏でも意外と乾燥しています。イベントの規模や数が違う
大都会ゆえ、必ず毎日どこかでイベントをやっています。そしてそれに参加していけばおのずと友達も増えていく感覚があります。学校外でも多国籍な友人ができるのは嬉しいです。
ここまでは(多分)一般的な違いを列挙してきましたが、ここから僕個人の変化について記載します。
仕事を辞め学生になった
必然的に自由時間が増え、その分イベントやショッピングに費やす時間が増えました。
学生になっても当然働けるのですが、今はまだ自由時間を楽しもうと思います。性格が明るくなった
元々明るい方でしたが、ケアンズにいた時は友達もほとんどおらず働いてばかりだったので結構しんどかったです。
それが色々な人と交流できる環境と英語力の向上によって、非常に外交的になった感覚があります。心に余裕ができた
性格が明るくなったことにより、何か不満があってもイライラすることが減りました。
湿度の影響もあるかもしれませんが、「まぁしょうがないか、それならそれで」と思えるようになったのは心の健康に良いです。
シドニーに来てからというもの、積極的に行動するようになったこともあってたくさんの友人ができたりイベントに呼ばれたりするようになってきました。
実際年越しの花火(今夜)も、コロンビア出身の友人がいい場所を確保してくれたのでベストスポットから楽しめそうです。
これはワーホリ前に僕が思い描いていた状況にかなり近いので、正直言って本当に楽しいです。
とは言え、シドニーの物価はやはり高めなので、ちゃんとお金を作ってから来た方がより楽しめるのは間違いないと思います。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
みなさん良いお年を!