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フロップチェックレイズと3bet,4betの有用性

Flop CBの有用性は現在では広く一般に知られており、多くのプレイヤーが戦略に組み込んでいることでしょう。

しかしその結果として、いわゆる"レンジCB"のような、本来それほど使えないような選択を簡易的に選択してしまうプレイヤーも多く、どちらかといえばCBを打ちすぎで間違ってしまっている人が多いように思われます。

Zoomagaでも、過去記事でそのような"CBを打ちすぎる相手"に対する対抗策を検証し、一言でいえば"チェックレイズを高い頻度で返す"ということがExploitになる場面が多いという結論に達しました。

実際にチェックレイズ頻度を高く保つことは非常に有力で、筆者の感覚でもレベルの高いフィールドになればなるほど、そのフィールドのレギュラーのチェックレイズ率は高くなる傾向があるように思えます。
それは、いわゆるGTOの頻度をはるかに上回る数値であることも珍しくありません。

なぜ、強いプレイヤーはチェックレイズ頻度が高いのでしょうか?
そして、そういった相手に対しては、どのように対抗していくべきなのでしょうか。
今回の記事は、Flopチェックレイズの先を考えてみます。

▼チェックレイズが利益的になる理由

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