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スクイーズポットにおけるFlop CB戦略

スクイーズポットは、実戦でそこそこの頻度で起こりうるものの、多くのプレイヤーは通常の3betと似たストラテジーを持ってプレイしているシチュエーションの一つではないかと感じています。

しかしながらスクイーズポットは、当然ながらお互いのレンジがプリフロップの時点から大きく異なり、ゆえにポストフロップの戦略も大きく変化するのが道理になります。

そこで今回の記事では、スクイーズポットにおいてアグレッサー側がどのような戦略を取っていく傾向にあるかを、通常の3bet potとの比較も交えながら検証していきましょう。

▼検証の前提


まずはスクイーズの定義をおさらいしておきますと、Preflopにおいてオープンが入った上で、後のポジションからコールが入り、そこに対してさらに後ろから3betを返すようなシチュエーションを指します。

パターン自体は多く考えられますが、今回の記事では特に実戦的によく起こりがちな以下の状況において、いくつかのフロップを例に検証を進めていきます。

NLH 6max(Rake:NL500)
ES:100BB

CO raise 2.5BB
BTN Call
BB 3bet 15BB
CO Call
BTN Fold

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