Equityの実現を考える~River~
当記事は前回記事の続きとなります。
長く続いたこのシリーズも当記事で最終回となります。
前回までの記事を通して、
Preflopで適切なレンジをデザインし
Flopでは知識とEQRの理解を基にcb戦略を構築し
TurnではFlopから引き継いだレンジを基に適切にindifferent群を想定し、理想的なbetsizeを発見することで、Actionを決めました。
このようにしてたどり着いたRiverでは何を考え、どう戦略を作るのか。
この最終局面への理解は、最もWinrateへ影響を与えるでしょう。
Riverで自身のEQを考えてvalueを打つのか、blockerを考えてbluffを打つ。
このような説明は非常によく唱えられていますが不十分となります。
Riverという特殊な状況を正確に理解し、自身のpokerを一つ上のレベルへと押し上げていきましょう。
RiverでEQRを考えるという意味を知っていただければと思います。
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River概論
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