【Bounty】非PKOのBounty TornamentにおけるBountyの価値
今回の記事では、Bounty MTTにおいて、PKO以外のトーナメント形式の基礎戦略について述べていきたいと思います。
PKOの特殊性については、これまでの記事でもいくつか述べてきましたが、やはりポイントとなるのは、Bounty獲得周りの期待値をどのように見積もるか、そしてどのようにRisk Premiumに反映させていくかという点でしたね。
しかしPKOは、オンラインでは非常にメジャーなトーナメントですが、ライブトーナメントにおいてはまだまだ浸透していない形式でもあります。
やはりライブの場面で、誰かをBustさせていくごとにバウンティ額を再計算していくのは非常に運営側の負担が高いため、難しいという事情があるのでしょう。
代わってライブトーナメントで人気なのは、特に大型であれば「Mystery Bounty」。
その他にも全員固定額のバウンティを持つ固定バウンティや、特定のゲストプレイヤーにのみ特別バウンティが配布されているトーナメントもちらほら見受けられています。
このようなバウンティトーナメントでは、PKOと比べてどのように戦略を変化させていくべきでしょうか。
それぞれのゲーム性の違いや、そこから導かれるBouty Powerの違いに着目しながら、基礎戦略を考えていければと思います。
▼各ゲーム性の振り返りとBounty価値の考え方
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