Tooアグレッシブな相手との向き合い方(前編)
本記事では、2bet potにおけるフロップ戦略について、Too アグレッシブな相手と対したときの戦略について考察していきます。
初級者のうちはCBに対してバリューハンド以外でチェックレイズを返すことが難しくTooパッシブになりがちなことは一般的なリークとして知られており、そのためによりレンジでのCBが許容される場合が多くあります。
しかしある程度ポーカーを学んでくると、チェックレイズを返すブラフハンドの候補が分かるようになってきます。そうなると今度は、ほとんどのブラフハンドは混合戦略である場合がほとんどであり、チェックレイズを返し過ぎてしまうシチュエーションが起こりえます。
今回はいくつかの例を基にチェックレイズを返し過ぎてしまいがちなフロップにおいて、そのような相手と対したときの戦略を考察していきます。
前編テーマ:1スポットにおける基本的な検証
後編テーマ:その他起こりえる局面及びターン以降の検証
プリフロップについて
ここから先は
2,944字
/
15画像
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?