サラダ記念日ではなく、サラダ革命を起こしたい。
20代の後半戦に突入したことで日々感じることが身体の衰えとパフォーマンスのコントロールの難しさ。昔は当たり前ですが全然寝なくてもパフォーマンスを落とさずに行動が出来ていたけどやはりそこは人間です、頭が段々と回らなくなってきています。
あと、自分の身体と向き合う、というか見つめ直すことが多いのですが、周りの人と比較して自分のコンディションって意外とちょっとしたことで影響されやすいんだなと思ってきたこと。全てが、「そうだな、よく考えると〜」というのが多いのですが、アレルギーで注意しないといけないものが周りより多いし、ちょっと食生活が荒れただけでもうコンディションが最悪なケースが多くなってきました。
自分がこんなんだから、少なからず日々の食生活に気を遣っている人は一定数いると思うんです。食品添加物をチェックするまでは至らないけど、本当なもっと気を遣いたいのに気を遣うことに疲れているような気もします。スーパーで買えるものが全て良いもの!健康なもの!と思えたらいいのですが商品棚を見ていてどうも全てOK!とは言い難いんですよね。まずそもそもこれどこで作られているの?と思うし、農家さんの顔はどこにいったんだよ、とか県は広いのにトマトの生産地が○○県産。としか書いてないし、もっと細かいの書いてくれよ!QRコードでもいいからすぐにパッと見れるような表示をしてくれよ!と日々思ったりするのです。(自分の近所のスーパーだけかもしれないけど。)
美味い野菜を食べたい
もっと手軽に手にとってとりあえずこれ食っとけば万事OK!みたいな野菜はないのかと思っていますが、これは個人的な意見ですが僕の自宅のキッチンって切る場所が狭いんですよね。まな板と包丁を取り出して切った食材をどこかに置いておくお皿のスペースも欲しいし、大きなものは切れないほどのスペースです。そうなるとカット野菜があるじゃないかと思い立つのですが、あれはなぜああも新鮮に見えないんだろうか。
調べていくとあのカットされた野菜たちは植物工場産でカット加工される際に特別な消毒液(大きな害はない)に一度サッとつけてから保存力をアップさせています。だから、日は持つけどそのトレードオフで新鮮さが失われています。植物工場の野菜を否定する気は全くありません、工場で大切に管理された出来立てのお野菜はそれはもう驚くほどみずみずしいんです!これにはびっくりした記憶があります。もうテクノロジーがこんなにも品質工場に一役も二役も買っているんだと思うと食料生産は明るいなと思います。しかし、消費者にもっと新鮮な状態で、スピーディに届けるためにはどうしたらよいのか。
アクアポニックスを使えば全て解決するか?
究極これを書きたかったんですが、もっと美味いサラダを作れると思っています。もっと色んな人に美味いサラダを食べてもらいたい。あまりターゲットに分けて考えたくはないですが、仕事にゴリゴリ打ち込んでいる人や、スタートアップやベンチャーで夜が本番や!みたいな人(本当にこの辺の人たちはちゃんと飯食べてください)、更にはオーガニック野菜にこだわる人、ベジタリアンやビーガンの方々にも。全人類が食べられるサラダを作りたい。そしてアクアポニックスなら作れると信じています。次のnoteは具体的にどのように作っていくかを書いていきます。