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短編集をKindle化しました
タイトルの通りですが、短編集をKindle化しました。前回のノートで表紙を載せさせていただいたものです。数日前からお読みいただける状態になってます。
『アイ・リメンバー・ともくん』というタイトルの作品集です。
どんなお話なのか……と言うと、少年が主人公の過去の短編を10作ほど収録したものになります。10年以上前に書いた作品などもありますので、おそらく全ての作品をお読みくださってる方はいないのではないかなと思います。古い作品を読んでくださってる方は、逆に新しい方の作品が未読の状態だと思うので……(活動拠点がちょこちょこ変わってますから)
こちらからお読みいただけます。
まえがき部分に作品をKindle化した経緯など含め、どんな作品なのか書いていますので、抜粋して載せますね。気になったらお読みいただけると嬉しいです。1話目とか、個人的に今は書けないタイプの良作だと思ってるので、いろんな方に読んでほしい……。
【まえがきからの抜粋】
あなたは学生時代、どんなふうに過ごしていたでしょうか?
辛い思いをした人、ただただ楽しかった人、理解されなかったことのある人、親友に出会えた人、誰かとの別れを経験した人、やってはいけないことをしてしまった人、様々な思い出があるはずです。
この短編集に書いてあるのは、そんな学生時代のお話です。
書いたのはずっと前のものが多いのですが、改めて本にしようと思ったのは、たまたまある作品を読んだ夫が「ここに書いてあるのは自分のことだ」と言い、気に入ってくれたことがきっかけです。良い作品だから、何らかの形で世に出すべきだ、と言ってくれたのです。それ自体、何年も前の話なのですが、最近になって、また夫がその小説の話をしだしたのです。
「あれは世に出すべきだ」と。
読んでくれたその小説がそこまでの作品であるかは置いておいて、やはり自分の書いたものにそこまで入れ込んで、感慨を抱いてくれる人がいるというのは嬉しいことです。
そこで、今回、電子書籍という形で、他の短編と共に本にしようと、やっと重い腰を上げました。
読者の皆さんにも、何らかの形で、どの作品かが、
「自分のことだ」
「共感できる」
「とりあえず良かった」
と思って貰えたら、たいへん光栄です。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
ということで、気になった方、お暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。