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トキについて楽しく学ぼう!親子で自然体験

みなさんこんにちは、
ズータイム園長の藤井です。


今年は令和8年度に能登での放鳥が決まっているトキについての講演会を

石川県と協力して開催させていただいております。

トキの生態や歴史、飼育方法、共生についてもわかりやすくお伝えします📖

ぜひ、能登のみなさまもご都合が合えばご参加くださいませ。

ZOO TIMEは下のポスターの①③④⑤(いしかわ動物園以外)のおはなしを担当させていただいております。

自然体験イベントは『しぜん倶楽部』さんが楽しいネイチャーゲームを実施してくれていますよ。ぜひ親子でご参加くださいませ。



トキだけはなく、動物に生態について学ぶ講演会は、全国で開催しております。お気軽にHPよりお問い合わせくださいませ。

【トキとわたしの関わり】


トキのヒナ(人工育雛中)

2010年にいしかわ動物園がトキの分散飼育を開始する前から、

トキを受け入れるために近縁種(クロトキ、ホオアカトキなど)のトキたちで飼育繁殖技術を確立。


トキの近縁種であるホオアカトキ

近縁種で人工繁殖と自然繁殖の両方を成功させ実績を築く。

トキの分散飼育が決定後に佐渡トキ保護センターにて長期の飼育研修をさせていただく。

2010年にトキを受け入れ、初年度は人工繁殖に成功。

翌年からは自然繁殖に成功。繁殖したトキを佐渡へ移送する経験もさせていただく。

分散飼育先である長岡市トキ分散飼育センター、出雲市トキ分散飼育センター、多摩動物公園すべてを視察。

動物園で繁殖した個体が野生へ放鳥されることに感銘を受けると同時に、トキを通じて動物園の社会的役割の1つである種の保存を体現。

動物園がレクリエーション以外の役割を明確に示すことができた。これは本当に重要な事。

現在のズータイムの教育活動にも大きく影響している。

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