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【世界最速に挑む】圧巻の光景!ハリオアマツバメの群れが空を支配する
みなさんこんにちは、
ズータイム園長の藤井です。
今回は世界最速の鳥であるハリオアマツバメの撮影に挑みました。
3年前、野鳥少年ハル(小学生バーダー)がまだ小学3年生だったころ、速すぎて真面に撮影することができませんでした。
そこで、今回はリベンジも兼ねて再挑戦です。
撮影場所は岐阜県のひるがの高原です。
果たしてハリオアマツバメを撮影できたのか!?
どうぞ番組をご覧くださいませ(^^)/
ハリオアマツバメとは
![](https://assets.st-note.com/img/1725449594-WZf6gsLwp53KFSNOaovx9kBy.jpg?width=1200)
種名:ハリオアマツバメ(針尾雨燕)
学名:Hirundapus caudacutus
英名:Needle-tailed swift、Asian Spine-tailed swift
分類:ハリオアマツバメ目ハリオアマツバメ科
大きさ:全長21cm。翼開長50cm
生態:種名の通り、尾羽に針のような羽軸があるのが特徴。水平飛行最速の野鳥(約時速170km)
繁殖時以外はほぼ飛翔している。眠っている時や水浴びや飲水するときも飛び続けています。今回ハルは開口して飲水するシーンを撮影することを目標にしておりました。
鎌のような長い翼で、ものすごいスピードで目の前を横切っていく姿は迫力満点でした。
本州は主に夏鳥として渡来し、針葉樹や広葉樹の樹洞に巣を作ります。
越冬はオーストラリア方面まで南下することが知られています。
![](https://assets.st-note.com/img/1725449878-t2fjUdcPEGvRgArY6Q7LNIWu.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725450026-NJCoy4vGuOkrcIPStgA0BmHK.jpg?width=1200)
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