【ZASO:233】広島県 #いきものふれあい学校

2024年10月19日 20:00

※このNOTEは動物や水槽で飼育されている生物等がいる施設をその「生物」に関わる部分を中心に紹介するNOTEです。

前回行ってきた広島ツアーから実はマリホ水族館と同じマリーナホップにもう１つ動物施設があったので一緒に巡ってきたんですよ。
そう、ここにあるもう一つの施設というのはこのＮＯＴＥではお馴染みのいきもの探検隊シリーズと同じ株式会社ゼロワールドが運営している施設なのです。

でも「いきものふれあい学校」はここと松山に２店舗、いきもの探検隊は上尾・湘南・稲毛・名古屋、そして何故か福岡県の筑紫野市の５店舗ありどの施設も相変わらず公式サイトはなく、同名施設ですら他店のリンクをはっていなかったりとどれも単独で施設を見かけた人はまさか系列店があるとは思えない作りなんですよね。

多分店舗の運営者側もこんなに自分たちの施設を巡ってくる人がいるだなんて考えていなかったんでしょうね感ありますね。

【訪問日】2024/10/09

【マイナー度】☆☆☆☆☆

相変わらずインスタグラム以外で広告をあまり出さない施設なので、基本的には現地に赴くか、ＴｉｋＴｏｋでたまーに流れてくる以外でここの施設の知りようがありません。

もう１か月ほどで場所がなくなってしまうのでほぼ意味のなくなるコメントですが、位置的にはマリホ水族館の向かいというマリーナホップの中でも割といい場所にありました。

【個人的満足度】☆☆☆

仕組みは他店と同様、入口で600円の支払いを行い、色のついたレシートをもっていることで１日に何度も出入り可能で、１００円単位で売っている各種オヤツを色々な生物に上げることができます。

ちなみに大事な事なので早めに書いておきますが、マリホ水族館はマリーナホップの終了に伴い閉館してしまいますが、いきものふれあい学校については車で１０分程移動するアルパークという建物に11/20から移転をするため閉館ではなく移転です。なのでここはなくなりません。

さて、このＮＯＴＥであれば「触れ合える動物はいつもの感じです」でまとめてしまいそうなのですが、さすがにそれは初見で読む方にやさしくないなという事で、触れ合える生物をザーッとかいていくと・・・

ハムスター、ウサギ、フレミッシュジャイアント、モルモット、インコ、オウム、リクガメ、タカアシガニ、ナヌカザメ、カメレオン、フトアゴヒゲトカゲ、鯉、スキニーギニアピッグ、フクロモモンガ、チンチラ、メンフクロウ等の生物と触れ合えることができ、体感的には７割くらいの生物におやつを上げることができます。

という訳でいきもの探検隊といきものふれあい学校の大きな違いは、壁に青赤黄色のやたらギラギラした飾りがあるかないか程度です。
ここの店を他の店と比較すると、規模は標準的なサイズで、種類も普通、ここにしかいない生物というのも特にいませんが、近場に同じ様な施設がないのでこれで全然楽しめると思います。

【動物園マニア満足度】☆☆

相変わらずここにしかいない生物という物はいないので、他の施設（例えば安佐動物公園→宮島水族館）を巡って、広島駅にレンタカーを返す前にもう１か所行きたいなというところで、ここの施設が１８時頃までやっているので数を増やしたい場合にすごく良い場所にあると思います。
まぁ普通の人であればグルメやら歴史やら他に広島旅行来たならいくらでも見たい物はあるのでしょうが、そこはあえて動物園・水族館巡りマニアの方であればついでに行ってほしいですね。