【ZASO:209】群馬県 #アニタッチPARKイオンモール太田

2024年5月4日 21:30

※このNOTEは動物や水槽で飼育されている生物等がいる施設をその「生物」に関わる部分を中心に紹介するNOTEです。

ふと昨日ドライブをしていて、このNOTEをいきなり見た人って動物園や水族館・牧場なんかのわかりやすい施設ならいいけど、その他の施設の時にわけわからず読み出して、そしていきなりダラッとした前段から始まるので訳わからなくなるよなーという事で上の注意書きを全記事に入れる事にしました。今日はできないのでそのうちまた暇な時にでも。

そしてこのNOTEの敵と言えばネタ切れ、すでに208か所紹介しており、毎週更新をするためには少なくとも年54か所以上取材に行かないとネタ切れを起こしてしまうのですが、ここ２週間で新しく6か所行ってきたので心に余裕が生まれました。
というのも昨日山梨・静岡ツアーで５か所周ってきました。いいところが多かったのでまた次回以降に紹介していきます。

今回はとりあえず今年の4/19にオープンしたばかりのイオンモール太田内に出来たアニタッチPARKイオンモール太田店を紹介していきたいと思います。

Googleでルート調べたらバスが一個も出てこなかったので、同じ太田市内の韮川駅から歩くことになったのですが、太田駅からは往復の循環バスが出ているようですが時間が不確定のため出てこないようです。

【訪問日】2024/04/28

【マイナー度】☆☆☆☆☆

みなさんこの昨年一気にオープンしたアニタッチが今年も新しくオープンしました。
と言ってもこれがオープンするのに気づいたのが4/15頃でした。
暇なときに「動物園　オープン」や「水族館　オープン」と検索してるのですが、その過程で漸く出てきたのがこの施設です。

その後オープン後テレビで少し取り上げられているのを見かけた程度ですが基本的にイオンモール太田のリニューアルの話題に興味ある人が気づける程度でしょうか。

【個人的満足度】☆☆

アニタッチなので今更特に何も隠すことはないですが、いる生物はふれあい系であればウサギ・モルモット・ヒヨコ・ウサギ・セキセイインコ・パンダマウス・スキニーギニアピッグ・メンフクロウ・ワシミミズク・フクロウ・イグアナと割といつも通りのラインナップ、個別のカピバラ風呂のお部屋もカピバラ・アカテタマリン・フタユビナマケモノ・コールダック・シロムネオオハシがいます。

その他ここで特徴的な生物は「コツメカワウソ」と「ビントロング（取材時は不在）」と「マイクロブタ」がいた事でしょうか。
後程説明しますが、ヤギがいるのもここの特徴です。

いつもなら個人的な評価を３にしているのですが、ここ個人的に悲しい事があったので評価を１つ下げています。

というのも↑のように自分がもう１５年程飼育者として続けているフェレットもいるのですがこの展示がまるでダメです。
フェレットは狭いところで寝るのが好きなので、フェレットショップでもトイレで寝てしまうところがよくあります。そこはまぁ致し方なしです。

基本的にフェレットの寝る場所と言えばハンモックというのが一般的なので、ここもハンモック入れてあるのはいいのですが、「絶対に届かない高さ」に設定してあるのです、ハンモックは寝床だけではなくおもちゃにもなるので登る事が運動にもストレス発散にもなるのにホントに「ある」だけ。

そして万が一このハンモックを登ったら待っている超フラッシュ。
飼育員さんも自分のベッドの枕元に同じライト付けて寝てみてほしいですね。
こういう生物ごとの特性を理解した飼育施設のチェックする担当者はいないんでしょうか、ちょっと悲しいですね。

【動物園マニア満足度】☆☆☆

上記の愚痴は自分がフェレットの飼育歴が長いから出る物であって、普通に「ぁフェレットいるー」「チンチラいるー」とかのレベルであれば気づかない物なのでいいんですけどね。
群馬県の動物園って桐生が岡動物園や草津熱帯圏・群馬サファリパークなんかが主だったところですが、そこに新しく出来た動物園で、太田市も場所的には群馬県内では割合東京に近く、営業時間的にも遅くまでやっているので、ハシゴで行くには結構いい場所ではあります。

さてここからはカピバラのいる触れ合いゾーンです。

そういえば伊豆シャボテン公園的にはカピバラが露天風呂に入るのを特許をとってなかったことが残念だったようで、このネコ風呂にカピバラが入る事は特許をとっているようです。
それをHPで大々的に書かんでも（）

そういえば他のアニタッチのこのフロア、横浜だったらコスモワールド、つくばだったら牛久大仏、お台場なら女神像とその土地土地の名物が置いてあるのですが、ここは何故か何もない。
あのピンクの橋とか何か意味があるのかな？と思ったらないとか言われても困惑しちゃいますよね。

【一般満足度】☆☆☆☆☆

ここのアニタッチ他の施設として違うところが１つあります。
それが「アニタッチPARK」と通常のアニタッチに「PARK」が付いている所で、この「PARK」が意味するものが何かというと、動物たちの触れ合いゾーンの隣にボールプールやアスレチック等子どもが自由に遊べるスペースが併設している点です。
HPによると無料Wi-Fi付きの作業デスクもあり、子供を遊ばせながら仕事も一緒に出来る場所のようです。時代かな、時代ですね。