【ZASO:222】東京都 #アニタッチ東京ドームシティ
※このNOTEは動物や水槽で飼育されている生物等がいる施設をその「生物」に関わる部分を中心に紹介するNOTEです。
今回はパート222なので、にゃんにゃんにゃんで猫特集でもいいかなと思ったりもしたのですがそもそも111でわんわんわんで犬特集もしていなかったし、333でみーみーみーでカワウソ特集とか777でジョイマン特集しなきゃいけなくなるのでやめて、それよりも記事の鮮度を優先しました。
このNOTEで割とアクセス数のいい記事ってざっくり2つに分かれていて、街のミニ水族館しおやとか上野原リサーチ&テクノパークみたいなネット上に情報がない場所か、いきもの探検隊とかアニタッチとかのいくつか施設があるけど個人の個別の感想がない施設が多いので、そのアニタッチシリーズが7/29に東京ドームにオープンするという事で超早速行ってきました。
流石にオープン日は混むであろうという事で、7/31に仕事の午後休をとり、諸事情で痛めていた足を引きずりながら行ってきました。
水道橋駅西口を降り、この「後楽園ブリッジ」を渡り、外壁の通り黄色いビルへ
この階段を降りるとすぐ着きます。
駅から2分くらいでしょうか。
【訪問日】2024/07/31
【マイナー度】☆☆☆☆
アニタッチの知名度ってどうなんでしょうね。
割と関東のあちこちに出来た・・・と思ったら、イオンモール土浦にあった店舗がイオンモール太田に移転してた感じで、イモンモール土浦って閉店してたんですね。
いつも行ってる飲み屋の友だちが割とお台場のアニタッチ行ったとかの話をしてくるので知名度上がってる感あるのですがこれは自分がマニアって事を知った人が報告してきてるので参考にならないような気もしますね。
自分は基本リモートで仕事していて、その際に無音のテレビも流しているのですがそこではニュース番組で取り上げられているのをちょこちょこ見かけましたね。
【個人的満足度】☆☆☆
さてアニタッチはこのNOTEで紹介するのも5か所目なので、アニタッチのざっくりとしたシステムと他の施設との違いをざっくりと書いて行きます。
アニタッチは伊豆シャボテン公園系列の一般的には飼えないと思われているけど実際には飼えるエキゾチックアニマルを集めて触れ合える室内型ふれあい動物園で、基本的にはモルモットやウサギ、ヒヨコ、ハリネズミ、ハムスター等とわちゃわちゃ触れ合えたり、インコやオウム、フクロウ等にエサをあげながら写真を撮ったり、カピバラやワオキツネザル、アカテタマリンやグリーンイグアナ、ボールパイソンなんかにもエサあげや写真を撮る事が出来る施設です。
そしてここ特有の点は、基本的に施設が4つに分かれており、公式っぽい名称がないので暫定で「ふれあいエリア」「バードホールエリア」「夜行性エリア」「カピバラエリア」と説明をするようにします(エントランスは含まず)。
まず中心となる「ふれあいエリア」は、入ってすぐにあり他のすべてのエリアへの出入り口になっています。
入ってすぐのヒヨコやモルモット、ウサギとの触れ合いにここで特徴的になのはマイクロピッグとミミナガヤギとの触れ合いが出来ることと、ビントロングがいること、そして恐竜の乗るおもちゃと「Wi-Fi完備で仕事も出来る」的な雰囲気を出しながら「こんな所で仕事出来るか!」という二律背反を体現したワークスペースなんかもあります。
写真撮ってるときには気づかなったのですが↑のパンダマウス・ヒヨコ・モルモットとの触れ合うゾーンって東京ドーム表現してたんですかね。少なくともグラウンドは表現されてますね。
アカハナグマもここ特有ですね。
割と動物園とかでも展示されてるイメージありますね。
休憩スペースも割と広めです。
そして奥へまっすぐ進んでいくと夜行性動物エリアがあります。
こちらにはキンカジューやフクロウ類、ナマケモノやヨザル、そしてこの部屋で一番特徴的なのはハダカデバネズミが見れることでしょうか。
上野動物園でも最近展示再会したようですが意外に見れるところが少ないんですよね。
そして↑このホソオクモネズミなんかも基本的には埼玉こども動物自然公園や神戸動物王国でないといない割とレアな動物だったりします。
このNOTEでは以前にここで紹介していたりもしますが・・・。
自分はクラウドラットで最初覚えてしまったので毎回頭が混乱します。
この↑の部分が空いている部分からはナマケモノが自由に出入りできるようになっているようで、後日生物を増やして頭の上を飛び回る系の動物を増やす予定があるようです。
ちなみにここ昼間は暗くしており、夜は電気をつけっぱなしにして昼夜逆転の環境を作り出しているという事です。
【動物園マニア満足度】☆☆☆
ここのアニタッチは他のアニタッチより珍しい動物の数が多いので意外に見ごたえがあると思います。
そして営業時間が20時迄なので上野動物園の後にもハシゴしやすいです。
しかもバスで170円とかで行けます。タクシーでも1200円とかなので超近いです。
さて話を戻して、夜行性動物エリアを出てすぐ右にはバードホールエリアがありインコ類等と触れ合うことができます。
そしてこのバードホールエリアの横には先ほど触れた「Wi-Fi完備で仕事も出来る」的な雰囲気を出しながら「こんな所で仕事出来るか!」という二律背反を体現したワークスペースがあります。
それがここ↓
割と大きな恐竜のオブジェの目の前で小動物と昆虫標本を見ながら仕事・・・なら、まだ普通に集中しちゃえば仕事くらいで来そうなもんなのですが、『「こんな所で仕事出来るか!」という二律背反を体現したワークスペース』を仕掛けてくるのがこの恐竜のオブジェで割とまぁまぁな音量で鳴き、めっちゃ動いてきます。
仕事・・・というか作業をさせたいなら動かないでほしいし鳴かないでほしい。気が散る気が散る。しかも恐竜のオブジェの横にはたまに動くイグアナなんかもいるのも気になる点。
↑のスペースはまだ何もいないのですが何かが入りそうですね。
水場があってハンモックもあるのでもしかしたらコツメカワウソあたりが来るかもしれないですね。
【一般満足度】☆☆☆☆☆
アニタッチの客層・・・というかメインターゲットは家族連れだと思われるのでそういう意味ではすごくいいと思います。
何時間でも滞在可能なのに再入場不可っていうのだけがちょっともったいないですよね。
ここで遊んで東京ドームシティ側のアトラクションで遊んでもう一回遊びたい人もきっといるはず。
さて今度は夜行性動物エリアを出てから左側に向かうとカピバラエリアです。
こここそいつもの牛久大仏がいたりとか自由の女神がいたりなんかするアニタッチの象徴的なエリアですね。
やたら恐竜と動物園的なキリンやシマウマのオブジェが気になりますがモチーフは特にわかりません。
ただ相変わらず「温泉に入るカピバラ」で商標登録を取らなかった伊豆シャボテン公園の意地を感じる「猫足風呂に入るカピバラ」は相変わらずです。
五右衛門風呂に入るカピバラとかで余裕で回避されちゃいそうですね。
何故か名前の書いてないヒツジ(サフォーク)もいます↑。。
【デートおすすめ度】☆☆☆☆☆
めっちゃいいと思います。
東京ドームシティ自体がもう立派なデートスポットなので、買い物ついでに、ラクーアで温泉にはいったついでに、イルミネーションを見るまでの時間つぶしに、野球観戦の前に、目的の飲食店の後に、コスプレイベントのついでにと補助的な使い道で困る事はないとおもいます。
ふれあい動物園としてここを目当てにしてももちろん良いと思います。他の目的決めずに来てもどうとでもなります。
ついにアニタッチでも系列全店で使える年パスが発行されたのですが、お台場と横浜、そしてここの3か所くらいを周って遊んでる人にはすごく良いんじゃないでしょうか。
群馬県の太田や名古屋、静岡市にもあるのですがそこでこれ見せたらすごいどや顔できそうですよね(誰に?)。
【メジャーな動物】
・カピバラ
・フクロウ
・ヒツジ
・ブタ
・ウサギ
・モルモット
【珍しい生物】ビントロング
【オススメの生物】クラウドラット
【その他見どころ】-
【オススメ周辺施設】-
・上野動物公園(車で10分)
【園の清潔度】☆☆☆☆☆
【飲食店満足度】☆☆
ここのウリの1つとしてカピバラカフェがありカピバーガーやカピ氷なんかの映えるメニューが割とあります。
【お土産充実度】☆☆☆
ここの店は「カピバーガー」グッズがあるのでこの店限定かと思いきや、伊豆シャボテン公園にもカピバーガーがありそうなので店舗限定グッズではないんですね。
そして以前はなかった「アニタッチ」としてのオリジナルグッズは数が結構増えていましたね。
【行きやすさ】☆☆☆☆☆
【料金】2000円
【費用対満足感】☆☆☆☆☆
【想定滞在時間】30分
【実滞在時間】30分
【Twitter】https://x.com/anitouchtokyo
【インスタグラム】https://www.instagram.com/anitouchtokyodome_0729/
【公式HP】https://www.tokyodomecity.anitouch.com/
【動物園水族館協会加入】否
4000文字弱の結構な長い記事になってしまいましたね。
明日ちゃんと早起き出来たら7/31にも新しく1つ動物園オープンしたのでそこにいってこようなかと考え中です。
行ったら次回そこを書くか、先日の宮城ツアーでも書きたい場所まだまだ残ってるのでどっちかになるような気がします。
ではまた
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