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冠羽が長いエボシドリ|シャローエボシドリ Schalow's Turaco

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】

冠羽が長いエボシドリ

 エボシドリにはたくさんの種類があるが、烏帽子という名の割には冠羽(頭の上の羽)がほとんどないものもいる。
 そんな中でこのシャローエボシドリは冠羽が非常に長く、先っちょに白い飾りまで付いたおしゃれな鳥である。
 ネット上をざっと検索したところ、シャローエボシドリが見られるのは国内の動物園ではニフレルだけのようである。

シャローエボシドリ解説

エボシドリ目 エボシドリ科
学名:Tauraco schalowi
アンゴラからタンザニア、マラウィ、ジンバブエにかけての中央アフリカの低地から標高2500mくらいまでの常緑樹林、川沿いの林などに分布。
全長40㎝。
果実を好んで食べる。

2024年3月 ニフレル

鳥類は勝手に飛び回っているので(目を開けている)
探さないと見つからない(目を閉じてる)
正面から見るとちょっと・・・(笑)

他の種類のエボシドリ


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