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ベネットアカクビワラビー Bennetts wallaby

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

最近はあまり触れない?

 とりあえず触れる動物はなんでも触ってみる。
 '98年のアドベンチャーワールドでは、触れあい広場内にはワラビーなどがたくさん放飼いにされていたが、近年ではほとんど柵に入れられてしまっている。
 当時は鴨などと同様に、備え付けの餌が100円で売られていたので、嬉しそうに買って与えてみた。同じ場所にいるマーラの方は、人にも結構慣れているようで、危害を加えない人間だと分かると手のひらからでも餌を食べに来てくれたが、こちらのワラビーはあんまり食べてくれなかったように思う。カンガルー同様、警戒心が強いのかはたまた単にお腹がすいてなかっただけなのか・・・。

ベネットアカクビワラビー解説

有袋目 カンガルー科
学名:Macropodidae rufogriseus
タスマニアに生息。
主食は草や低木の葉で、時には多汁質の根を食べる。
ワラビーの種類は40種近くあるが、いずれもカンガルーより小さく、頭胴長65~90cm、尾長40~60cm、体重8~13kg程度。
生まれたばかりの赤ちゃんは約2㎝と小さく、5ヶ月を過ぎると顔を出し、6ヶ月で袋から出る。

ベネットアカクビワラビーの写真集

2007年までの写真集はこちら(旧サイト:PC用)

他の種類のワラビー

【見出し画像 2007年10月 高知県立のいち動物公園 オーストラリアの草原】

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