求愛行動が特徴的で情熱的│ヒオドシジュケイ Satyr Tragopan
【ZOO 21st ～21世紀の動物園note～鳥図鑑】
求愛行動が特徴的で情熱的
これまでヒオドシジュケイはジュケイと同じページに掲載していたのだが、2024年10月にわんぱーくこうちアニマルランドで新たに写真を撮って来たので別ページを作ることにした。
この鳥のオスは求愛行動（ディスプレイ）が特徴的で、求愛シーズンになると、普段は隠している喉の青い肉垂を広げ、頭部にも耳状に伸びる肉質の角を立てるそうだ。そしてメスを岩陰で待ち伏せてみたり、そっくり返って歩いて見せたりと、なかなか情熱的な鳥のようである。
ヒオドシジュケイ解説
キジ目 キジ科
学名：Tragopan satyra
ネパール北部、チベット南部、ブータンに生息。
昆虫、種子、草の茎や芽などを食べる。
オスは派手な羽色に対し、メスは地味な羽色。
翼長250㎜。
ヒオドシジュケイの写真集
他の種類のジュケイ
【見出し画像 2006年4月 姫路市立動物園（オス）】
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