
夏には飾り羽が|コサギ Little Egret
【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】
夏には飾り羽が生える
ギャウ・ガァーと騒がしく鳴く。
全身純白色。足が黒く、足ゆびが黄色いのが特徴。
夏の繁殖期には後頭に白くて長い紐のような飾り羽が2~3本生え、下首と背には、先端が細く長いみの状の飾り羽が生える。
くちばしは黒く、冬には飾り羽がなくなる。
近年は農薬の影響でエサが減ったため、数が著しく減ったようだ。
コサギ解説
コウノトリ目 サギ科
学名:Egretta garzetta garzetta
ユーラシア、アフリカ、オーストラリアなどの水田や川、干潟に生息。
日本では本州以南に生息。
小魚・カエル・ザリガニ・水生昆虫などを食べる。
翼長260㎜。全長61㎝。
翼開長は98㎝でシラサギ類中最小。
コサギの写真集
▶2006年までの写真集はこちら(旧サイト:PC用)
他の種類のサギ
【見出し画像 2006年10月 周南市徳山動物園】
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