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ハナジカ Formosan Deer

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

冬にも白い斑点が見られる

 ハナジカは、山地よりも平地の原生林に多かったが、現在では生きている数は少ない。減少した原因は、開発が進んだ事や、ふくろ角が漢方薬として利用される事などにある。
 国際保護動物に指定されている。
 ニホンジカと違い、冬にも白い斑点が見られるのが特徴。
 一見普通のシカだと見過ごしてしまいそうだが、(看板がなければたぶん分からない)実ははじめて見る種類のシカさんだったのだ~。

ハナジカ解説

偶蹄目 シカ科
学名:Celvus taiouanus
台湾の山岳地帯に生息。
肩高89㎝くらい。体長150㎝。体重42~90㎏。
別名タイワンジカ、カロク(花鹿)。

ハナジカの写真集

他の種類のシカ

【見出し画像 2008年11月 周南市徳山動物園】

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