
高知県の鳥│ヤイロチョウ Fairy Pitta
【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】
高知県の鳥
ヤイロチョウはその名の通り、八色に輝く美しい鳥である。
頭は栗色と黒色とクリーム白色、背と肩羽はエメラルド緑色、腰と上尾筒はコバルト青色。胸・腹はクリーム色で中央が鮮紅色。翼と尾は主にコバルト青色である。アン・ミカさんなら800色くらいあるって言うかもしれない(笑)。
高知県のシンボル鳥とされているが、数は少なく、幻の鳥とも言われている。
今のところ動物園での飼育は、わんぱーくこうちアニマルランドだけのようだ。
ヤイロチョウ解説
スズメ目 ヤイロチョウ科
学名:Pitta brachyura nympha
朝鮮、台湾、東南アジア、インド、ニューギニア、オーストラリアの広い広葉樹林に生息。
日本では本州南部、四国、九州で見られる夏鳥。
昆虫やミミズ、サワガニなどを食べる。
全長19㎝、翼長120㎜。
ヤイロチョウの写真集
ヤイロチョウの動画
【見出し画像 2024年10月 わんぱーくこうちアニマルランド】
いいなと思ったら応援しよう!
