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オグロヌー Brindled Gnu

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

季節的に大群を作って大移動

 これはいわゆるヌーと言う動物で、このオグロヌーオジロヌーの2種類がいるようだ。
 野生のヌーは季節的に大群を作って大移動をするそうだがその何十万、何百万ものヌーの通り過ぎたあとは全ての草が食い尽くされていると言う。そしてその大移動の中で、群れに付いて来る事の出来ない弱い個体が自然と間引かれていくという、なんとも過酷な運命の持ち主である。
 しかしこうやってサファリで悠々と草を食べているヌーを見る限りはそんな習性を微塵も匂わせない。

オグロヌー解説

偶蹄目 ウシ科
学名:Connochaetes taurinus
アフリカの草原に生息。
草を食べる。
体高115~145㎝、体重140~290㎏。
ウシのような姿をしており、喉に白い長い毛がある。
角は雌雄ともにある。

オグロヌーの写真集はこちら(旧サイト:PC用)

【見出し画像 2003年7月 姫路セントラルパーク ドライブスルーサファリ、草食ゾーン】

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