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ブッポーソーと鳴くのは?|ブッポウソウ Himalayan Broad-billed Roller

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】

ブッポーソーと鳴くのは?

 ブッポウソウは日本では九州から本州で見られる夏鳥で、神社・仏閣などの境内の森林にすみ、エノキ・スギなどの巨木の洞やキツツキの古巣を巣として繁殖する。
 長い間、「ブッポーソー」と鳴くと言われていたようだが、昭和に入ってからその鳴き声は、同じような場所に生息する、夜行性のコノハズクのものだと判明したようだ。
 ブッポウソウの鳴き声は「ゲェッゲェッ、ゲゲゲゲッ、ゲーゲゲッ」で、夜は休んでいて鳴くことはないとか。

ブッポウソウ解説

ブッポウソウ目 ブッポウソウ科
学名:Eurystomas orientalis abundus
中国、朝鮮半島、南アジア、ニューギニア、オーストラリアの湖や川の近くの林に生息する。
飛んでいる昆虫を捕らえて食べる。
全長29㎝、翼長190㎜。
別名ホトケドリ、チョウセンガラス、モンツキドリ。

ブッポウソウの写真集

他の種類のブッポウソウ

【見出し画像 2024年7月 愛媛県立とべ動物園こども動物センター内のブッちゃんことブッポ】

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M_ayumi
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