諦めの境地
長い間抵抗していたこと
これに諦めの境地がやってきた
本来は分離などないのに
私とあなたは分離していて
私はあなたが嫌い
とずっと嫌っていたんだけど
それは
親指(自分)は好きだけど
小指(小指)は好きじゃないの!
と言っているようなもの
分離などないとしたら
同じ一つの存在だとしたら
好きも嫌いもなく
同じ存在の一部分を嫌っているようなもの
そして嫌っていても
現実でそれは自分に返ってくると
妙に今日は腑に落ちたのだ
ならば
嫌いも受け入れて
その人の幸せを祈ろうと決めた
そして
丁寧に祈った
長年の不調が治り健康になりますように
仕事が順調に運びますように
毎日楽しく幸せに過ごせますように
そしたら
抵抗していたものが
ほんと
どうでも良くなってしまって
ただただ
ありがたいなぁという境地に。
そしたら
その嫌っていた人が
今日突然
私の大好物のモンブランをくれた
特に何かあるわけでもないのに
お土産と言って
ハイって。
私にとってモンブランは
幸せそのもの
相手の幸せを祈ることは
自分の幸せを祈ること
それを
すぐに目の当たりにして
現実が教えてくれた
ということで
嫌いな人がいるのは
自分のこと嫌っているのと同じ
嫌いでもその人の幸せ祈ってたら
勝手に自分も幸せになっちゃうんだね
苦手な人いたら
何も考えず
その人の幸せを祈ろう