『夢を味方に』に熱狂した理由
やぁ。ぞの(@zony_52)だよ。
先日こんな記事をかきました。
大衆居酒屋の魅力。
熱狂の壁を越えた原因。
『特別感の醸成』。
今回もその流れに乗って熱狂の壁を越えた体験を書いていきます。
体に食らった電撃
皆さんはいつ頃から将来の夢を抱いていたでしょうか?
プロ野球選手の夢を諦めた中2の金曜夜8時。ミュージックステーションから流れていたある歌から僕は夢をもらいました。
その曲は絢香の『夢を味方に』。
その一節
君にしかないその翼広げて
その眼に映る奇跡を抱きしめて
負けたくないと悔しそうな君は
誰より夢に近づいているから
これを聴いたときに、感じたことのない電撃が身体中を巡りに巡っていきました。そんな感覚は後にも先にも味わったことがありません。
未だにその感覚は鮮明に思い出すことができるくらいには衝撃の体験だったんです。
そこで少年ぞのは思いました。
「俺もそっち側(電撃流す側)にいきたい」
夢はもちろんですが、使命をもくれたのがこの曲でした。
努力じゃない努力
歌手になると決めたはいいけど、何をしたらいいかわからない。
なのでまずは感動した歌詞の解析をしてみることにしました。
授業中は先生の隙をみては歌詞をノートに書き、歌詞の分析をしていたし、自分なりに歌詞を書いてみたりもしていました。
これがかなり楽しかった。
自分の夢に近づいている感覚になっていたんです。
周りから見たら「努力」と言われることが多かったけど、自分は努力と思っておらず、「歌手になるためにはやるべきこと」とだけ捉えていました。
高校の時もそう。野球部に所属していましたが、週一の定休日に電車で1時間かけてボイトレに通っていました。「努力」と言われることが多かったけど、「夢への一歩」と認識していたので、全く辛くなかったし、なんなら毎週歌が上手くなっていくことに快感すら覚えていました。
どこに熱狂していたのか
もともと絢香のことが好きだった訳ではありません。その日にたまたまMステを見ていただけ。
でも、その歌に、その歌詞に、その歌声に魅了され、熱狂していきました。つまり、認知から熱狂まで達したのはほんの一瞬の出来事だったんです。
その一瞬で熱狂の壁を越えて行ったんだと思います。
その壁を超える要因となったのは”体に電撃が走ったこと”なのではないかと考えています。
今まで味わったことのなかった感覚を一瞬で味わうことができた。そのことが自分の中で超衝撃的で、だからこそ今も”そっち側”にいきたいと思っているんだと思います。
これをもっと一般的な話に落とし込むと、壁を超えた要因は”未知との遭遇”ということになるでしょうか。
「こんなサービス受けたことない!」
「なんでこんなに美味しいの!?」
「体に電撃を食らったのなんて初めて!」
みんな熱狂の壁を超える要因になりうる要素だと思うし、全部”未知との遭遇”で一般化することができるのではないでしょうか。(考え方間違っていたら教えてください)
【疑問】熱狂よりも熱狂?
今回のケースは推奨者になっただけではなく、自分もそっち側に行きたいというフェーズにも行き着いたものです。
このフェーズは一体どこに分類されるのだろう。。
熱狂よりも熱狂しているから、超熱狂というもっと上のフェーズなのか?
もうちょっとこの本熟読しよう思いました。(1回読んだのだけど!)
気になる方はここからチェック!
では!