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#1 自己紹介 国家公務員辞めて営業へ

コロナで世間が少し暗いので、せめて同業の方や今後のキャリアに悩んでいる若い世代の方々に、何か後押しになる話ができればと思い、note始めてみることにしました。

noteでは、私の簡単な経歴を紹介させていただいた上で、その時々の体験談と、日報のような形でセールスにおけるポイントや業界耳寄り情報なんかを投稿していければと思います。

〜簡単な経歴〜

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今回は公務員から営業にキャリアチェンジした経緯について書かせていただきます。(あくまで個人的な体験とその感想を綴りますので、これが正しいというものではない旨ご認識ください。)


▪︎国家公務員から営業へ

九州生まれ。幼い頃に始めて乗った飛行機が衝撃過ぎて「将来航空機関連の仕事したい」と簡単に影響され、航空機事業を行っている企業から指定校推薦がくる地元の工業高校へ入学。しかし、リーマンショックの煽り?で求人はこず、他に高卒でいける航空機関連の仕事はないかとリサーチの末探し当てた防衛省に入省。

しかし、配属された部署は自衛隊・米軍基地内の建物を設計、整備する部署で、いわゆる建設部門。あるあるネタだが全く希望と違う部署配属でドン引いた記憶がある。

何年かすれば異動させてくれるだろうと楽観的な考えで1年が過ぎる頃、とある日の部署の飲み会で「(航空機の技術研究をする部署)はキャリアじゃないといけないよw」と上司から笑いながら話をされた。 

 は? (゚0゚; 

詰んでると感じた。キャリアとは当時の国家Ⅰ種(現在の総合職)。院卒相当の試験をパスした方々で、俗に言う官僚。国家Ⅲ種(現在の一般職)で入省した私にはチャンスも無かった。ここにい続けても希望薄そう。。。

そこから転職を考え始め、元々行きたかった企業や同業の企業へエントリーシートを送ってみたが、全て書類選考落ち。募集要項に当たり前のように書いてある「大卒」に嫌悪感を覚えたが、そんなに学歴が必要なら大卒になってやろうじゃんかということで、防衛省に残りながら夜間大学に通うことに。

なんとか4年で単位を取り切ったが、

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上記のような不安もあり、何より「自分のキャリアが学歴とか人事に振り回されるのってどうなのよ」と、考えも若干変わり、自分で力つけて希望の仕事できるようになった方がよくないかと思うように。

そこから自分で事業を起こしたいと考え始め、サービスを売るための営業力から磨こうと、設立間もない営業会社に絞って転職活動をスタート。光通信出身の若手社長が経営するサイト制作会社でひたすらテレアポを実施。1日300〜350件のテレアポと訪問営業をしていたことで、「量」では他社の営業に絶対負けないという何の根拠もない自信だけはついた。

結果的に会社は潰れたが、そこでの経験が糧になっており、拾ってもらった大手求人サイト運営企業へは売上で多少貢献することができた。新規事業を発案する機会もいただけるため、ここで当初の目的を果たしたい。


長文になりましたが、最後までお目通しいただきありがとうございます。転職など今後のキャリアについて何か大きな判断をされる時に、家族、友人、恋人、ステータス、お金、etc... 考える程いろんな要素が天秤に乗って余計判断に迷われることがあると思いますが、何がどうなったらその判断を正解と呼べるか。それは自分が頑張れば達成可能なのかという観点で見ると腹括れます。少なくとも僕はそうでした。

キャリア感は人それぞれですし、当時と今ではやや時世も異なるため、参考になりづらい部分もあったかと思いますが、こちらが何かのお役に立てれば幸いです。

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