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永野のデドコロというお薬
私お笑い芸人の永野さんの芸術家お笑い芸人みたいな、ラーメンズとはまた違ったベクトルの芸術家だと感じてて、2019年の「MANRIKI」という映画のクリエーターな部分を知ってから注目してる、芸人というかアーティストだ。
芸人お試しラジオ「デドコロ」永野さん回は彼のアーティストとしての一面や思考が覗けて、普段何か沸々と生きてる人のお薬的ラジオになっており、私も定期的に聴く回が何個かある。
S1の最終回にて永野さんのラジオを聴いて「人生観が180°変わって、自分も会社で後輩に嫌われてもいいから好きなこと言っていこうと思った」というリスナーのお便りに共感した人は多いだろうしまた、私もこのラジオをきっかけにいい子ちゃんを卒業しようと思った。
私も大人になり本当に丸くなったなって思っていて、怒りや復讐心みたいなんが完全に無くなってた。
また、永野さん自身も松任谷正隆さんの影響で元々空気を読む人間だったけど性格についての考え方を変えたと言っていた、そして、思ったことをいう場合センスが必要ってのも納得した。そのバランスが大切だということ。私はそこには知性と知識と実体験の裏付けや客観性が必要かなって思っている。←総じてセンスが必要なのだ。
そしてS3の#8「結婚式」の話と#9「合コン」の話は定期的に聴いている。
私も人とは違う感性を持っていて恋愛にステータスを昔から感じない人間で世間体に合わせて生きてきた時代もあり、またこの回を聴く前の私は「いい子ちゃん」だからなんとなく肯定しざる得なかった、でも「気持ち悪い」と思うことは素直に気持ち悪いとはっきり言おうと思った。
#8の回もおすすめだけど#9の「合コン」の話は私の人生観が変わった↓
私は「いい子ちゃん」だったと思う。
自分が「気持ち悪い」って思ってることを気持ち悪い言えない人間だった。
そのことの良いとこを探して肯定して納得していた、でももうそーゆーなん卒業したいし辞めようと思う。
今後の私のnoteスタンスの方向性を決めてくれたラジオだ。また定期的に聴くだろう。