中学時代の初恋のおはなし
出身校は校則が厳しく、先輩や先生への挨拶は絶対な環境でした。
「おはようございます」
真冬で廊下も教室も冷えているところ、職員室ってすごく暖かいイメージでした。
授業準備をするため、職員室にいた時です。
準備をするにあたって、私は持ち物の近くにいた全く知らない先生に挨拶をしました。
「……」
私は何故かめちゃくちゃ感じの悪い先生に恋をしてしまった、という数年前のお話です。
SNSを見る限り、先生に恋してる人が私の時代と比較するとかなり多くなってる気がします。
きっとLINE等のメッセージアプリが気軽に交換出来る時代だからなのかな…と。
私が先生に恋していた時期はLINE等のメッセージアプリなんぞ無く、まだガラケーの時代。
そして私はまだ女子中学生。
先生と生徒がケー番とメールアドレスを教え合うのはちょっとタブー?という時代でもありました。
そんな中、通信ツールを一切使わず2年間必死にアタックし続けていました。
その2年間の出来事、とにかくキラキラ。
私の中で一番の青春時代でした。
「あ、これnoteにちょっとずつでも書きたい」とふと思ったのがきっかけです。
普段呟いている精神疾患とは全然違ったお話ではありますが、小娘がこういう恋をしていたんだなって軽く見て頂けたらとても嬉しいです^^