ホロスコープで1人遊び-海王星を読む-
勝手にセルフ星読み、今回は、トランスサタニアン2星目、海王星です。
正直、10天体のうち、一番よくわからない天体ですwww
海王星のキーワードは、「幻想」「ビジョナリー」「スピリチュアル的な感性・使命」「あこがれ」「理想・夢」「あいまいさ」「集合的無意識」「離散」など。ちょっとミステリアスなイメージ。yujiさんによると「その人の人生に彩りを増し、いろいろなイリュージョンを見せてくれる星でもあり、制限や枠を取っ払ってくれることで個々人の可能性を広げていく力を持つハイパワーな惑星」ということで、人生に何らかの形でドラマを作ってくれる星でもあるようです。ちなみに、こちらは、1つのサインに約14年滞在します。
いちりつの「海王星」基本スペック
・サイン:♐(柔軟宮・火)
・ハウス:7ハウス
・サビアンシンボル:ときの声をあげる鷹に変化する旗
・アスペクト
: DSCとぴったりコンジャンクション / 太陽水星とコンジャンクション(オーブ6度) / ♈木星がトライン
ひとつのサインの約14年ということで、1970年∼1984年の間に生まれた同世代はみんな海王星のサインが射手座ってことになります。
海王星射手座世代は、物より経験に価値を置く傾向がある世代。
精神の⾃由を求め、海外や、宇宙意識、スピリチュアル的な思想を求める傾向が次第に強まり、⽣活と⼼のバランスを模索することにもなるようです。
たしかに、昭和の後半生まれ、いわゆる団塊ジュニア世代がすっぽり含まれます。団塊世代のモノ中心の価値観から脱皮しようとしはじめた最初の世代ですね。
ということで、サインは世代的な特徴をあらわすので、個人の星読みとしては、ハウスを見ていきます。
7ハウスは、パートナーシップの部屋。夢みたいな結婚(いろんな意味で(笑))をしがちだったり、他者が海王星の役割を果たすことがあったり(海王星的な要素をもった何かしら「⼈を振り回す」要素のある⼈がパートナーになるとか)、仕事⾯でスピリチュアル的な能⼒を持った⼈に自分が引き上げてもらうような経験をするとかがありそうです。
yujiオフィシャルブログ「星読み語り」に海王星が入っている各ハウスごとの「ミラクルファンタスティックポイント」が紹介されていたので、
https://ameblo.jp/uenopasiri/entry-12450617562.html
7ハウスのみ抜粋してみます。
>>>7ハウス
摂政・関白タイプor助さん格さんorワトソンになれる人。ハイパー強力な運気を持つ天才を見出したり、その人と二人三脚で歩むことで自らのお株をあげることに。水戸黄門様に助さんや格さんのようなポジションで力を発揮するが、実は水戸黄門様というのはお飾りであり、自分自身は責任は負わなくてもいいが、やりたいことは彼(黄門様)の力を好きに使い自由に行えるなんていう裏技を行使する人もいる。”だれかがいっていた”とか”〇〇がこれを望むから〜”的な感じで世界を作っていく、摂政・関白タイプ。また、配偶者が変わった人だったり、非常に面白いボスや会社と契約(雇用含む)をしたり、暴走するといきなり契約が打ち切られたりする暗示も。結婚が多かったりする可能性もあり、多産・多婚かも。>>>
なんかね、いつもながらわかりみ。。。
スモールビジネスのバックオフィスサポートなんて、まさにワトソン。しかも、サポートチームの中のひとりというより、天才気質であったり個性的でユニークであったりなひとりビジネスオーナーさんを直接サポートというポジションがメインです。月♎で調整とか調和とか自然にできるので、暴走はしにくいかな。ちなみにオットは一般企業の会社員、結婚1回、出産は2回なので、そこはごく普通ですwww
アスペクトを見ていきましょう。
特徴的なのはDSCとぴったりコンジャンクション。オーブゆるめに見れば太陽水星もコンジャンクションです。人とどのように関わっていくかを表すDSC。そのDSCと海王星がコンジャンクションのアスペクトを形成すると、海王星の性質を他者(パートナー)が持つと読めるようです。人生の目標を表す太陽と知性を表す水星もほぼコンジャンクションしてるってなかなかに複雑ですなぁ。まあ、コンジャンクションとはいえ、太陽水星は6ハウス(オーブ6度のコンジャンクションだから、ギリギリ5度前ルール適用外で6ハウス)なので、射手座の割にはちょっと現実的な思考になりがちなところを、夢や理想を語る人とか海外に縁がある人とつながることで、まだ見ぬ世界へのあこがれを思い出させてもらうといいのかもなぁ。(むっちゃこじつけ読みだけどwww)
そして♈木星とトライン。こちらは、「木星を読む」で紐解いたのですが、なかなか良いアスペクトだと自分的には思っています。繰り返しになりますが、海王星は、集合的無意識の領域や人々の夢、幻想を表す星でトラインだから、夢や理想を描いて直観力をうまく使う、ふわっと軽くエネルギーを発散していくのがよさそうです。
最後に、いつものサビアン・シンボル。海王星のサビアンは、同世代が共有している集合的無意識やスピリチュアルなソースのイメージ。個人のサビアンシンボルは、自分が受け取るスピリチュアルなソースを示しているそうです。
私の海王星のサビアンシンボルは
「鷲に変化する旗、そして夜明けに敬意を表するおんどりに変化する鷲(A Flag Turns Into An Eagle; The Eagle Into A Chanticleer Saluting The Dawn)」
なかなか解釈がむずかしそうなサビアンです。
GoisuNetさんから引用します。
https://goisu.net/sabian/Sagittarius/12
>>>思い立ったら、なにがなんでもそれを実現させる人。
その旗が鷲に変化するということは、その思想や考えを実際の行動で示そうということかもしれません。のみならず、それが更に夜明けがきたことを告げるおんどりに変わるということは、自分の思いや理想をまわりに広めていく力も持っている、ということでしょう。
火のエレメントに属する射手座は、人間の内なる感覚のなかでも、運動感覚と関わっています。これはあらゆることを動きながら考えることであり、また動くことによってひらめきのほうが先にやってくる、といったことが起こります。実際に動き始めることでエネルギーが高まって、さらなるやる気が引き出されることも起こるでしょう。
非常に高いポテンシャルと、エネルギッシュな情熱とがあふれていそうです。
この度数を持っている人は、なにかひとたび志したなら、無我夢中になって取り組むことになるでしょう。やればやるほど、どんどんハマっていき、パワーが内側からあふれてくるようなところがありそうです。高い理想や憧れを抱いては、それを実現させようと奮闘するでしょう。また、自分のなかで「良い」と感じたものを広めてまわるパワフルさも兼ね備えています。先見の明が際立ち、これから来る時代の流れや、それに対して必要なことを読み解く能力もありそうです。新しい思想や価値観をみずから実践して広めていくような立場になるかもしれません。新しいことをするときは失敗することもあるかもしれませんが、それでもめげずに何度でも飛び立つことができるでしょう。>>>
こうやって解説を読むとなんか我ながらすごいやつ持ってますね。
動きながら考えるって、ASC双子座的でもありますよね。知的好奇心も相当高いけど、「身体性」というキーワードにとても心ときめくのは、海王星射手座みかもなー。これが、自分のスピリチュアルなソースだとしたら、なんかちょっと勇気づけられます。
ということで、海王星を使うって正直よくわからないのですが、サビアン・シンボルに勇気もらったので、自分がよいと思ったものをどんどん広めていく活動はしていきたいと思います!
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