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ホロスコープで1人遊び-土星を読む-

何とか続いておりますこちらのシリーズ。ってあくまで1人遊びなのでノルマはないのですけれど。
今日は、分厚めの読みかけ本を1冊読了、Audibleで長編小説を1冊読む方に時間を割いてしまったので、やっと書き終わった感じですが、ソーシャルプラネット2星目、「土星」をセルフ星読み、いってみましょう!

いちりつの「土星」基本スペック
・サイン:♌(不動宮・火)
・ハウス:3ハウス
・サビアンシンボル:長い髪を肩の上に流してノーブラで若い人の服を着ている中年女性
・アスペクト
: ♏天王星とスクエア / 土星♌と月♎と太陽&水星♐が小三角

土星は、社会を生きていく上でかならずお世話になる基盤、土台を現すものとされます。基盤の力・下支えをする力・サポート力・基盤構築力。人生をかけて耕して行くところ。
ゆえに、自分の土星を生かしていくことがこの社会で自分の基盤を作ることにつながります。
また、土星は試練の星とも呼ばれ、苦手なことと結びついていたりする。敬遠して使うことから逃げていると、なかなか自分の土台が構築されないことになってしまいます。でも、しっかり向き合って克服すると最高の基盤となり、永久に自分のことを守ってくれる力となるので、克服しない手はありません!
自分を支える力になるとともに、使いこなせるようになると、まわりの人を助けるために使えるようにもなるようですよ。

では、どういった領域でどのように基盤をつくっていくとよいのか、サインとハウス別に見ていきましょう。

わたしの土星が位置するサインは獅子座ということで、スター性があり目立ちたがり屋の獅子座の性質にグッと制御をかける傾向がありそう。自分のプライドと現実社会の折り合いがテーマ。自分なんかと卑下せずに、しっかり自信と誇りを保ちつつ、うまくいかないときや挫折を感じたときはそれを成長のチャンスと捉え、できない自分を責めずに失敗をバネにして、自分らしさをクリエイトしていくことで、自分を支える力を育むことができそうです。

そして、土星が位置するハウスは3ハウス。3ハウスは知性のハウスともいわれ、好奇心、知性、知的な学習欲、コミュニケーションや、モノや情報の流通などの面で土星を使うとよさそうです。

yujiさんのオフィシャルブログ「星読み語り」に各ハウスごとの土星力が紹介されていたので、
https://ameblo.jp/uenopasiri/entry-12731751046.html
3ハウス土星の解説のみ抜粋してみます。

>>>土星を3ハウスに持つ人、
言葉や独特な発想でこの世に知性のバイブスを振りまいていく人
引っ込み思案だったり、言葉の使い方・コミュニケーションが苦手だったり・・・。
でもそれは人生の最初の頃だけの話。
中後半になると、知性に裏打ちされた物腰・言葉使いから含蓄あるフレーズを残すなど、”言葉の匠”として認識されるなんていうこともありそう。
また、相談に乗るとかご意見番になるなど、”頼りにされること”も多々ありそうな生まれがこちらで、使う言葉やいく場所が”はやる”など、トレンドの仕掛け人となるきらいもあります。新しいものを生み出す、つながりの分電盤のような、まさにネットワークの基盤となっていくような人であり、ネット上等に一大コミュニティを築くなんていう人もいるかもしれません。>>>

ふむふむ。。。
大人しくて目立たない子どもではなかった(太陽射手座だしね)けれど、確かに表立って目立つようなことは苦手でした。幼稚園の時、お泊り会の夜にやるレクリエーション(うる覚えだけど確かドラえもん音頭www)で踊るのが恥ずかしくて嫌で、だけどドラえもん音頭が嫌だから参加したくないというのも嫌で、理由を言わずに断固拒否して参加しなかったという出来事がありました。今思うと、そんな理由で???ってことだけど、幼稚園児の私には一大事たったのだと思います。かわいいもんです。
そして、これは3ハウスみだと思いますが、作文などで表彰されることがたびたびあり、全校生徒の前で作文を読むような機会もありましたが、ほんとそれが嫌で、でも読みたくないなんていえないというプライドもあり、さすがに休むっていう選択はしなかったけれど、こういう経験を乗り越えることが、自分を鍛えることにつながったかもしれません。
あと、相談に乗るとか、ご意見番になるとか、人と人をつなげるとかは、ほんとに昔からよくあるので、土星を使う経験はコツコツ積み重ねているようです。

そろそろ、アスペクトを紐解いていきましょう。
⼟星が関わるとどんな天体にも「抑圧」「制限」の作⽤を加え、細く⻑い時間軸が加わるようです。ただ、単体で見てハードアスペクトで悪い意味に見えたとしても、その人の使命にとってはそれが、最終的にプラスに働くということも。

土星♌と月♎と太陽&水星♐が小三角は、月を読むで言及したので、ここでは割愛。

♏天王星とスクエアを考察します。
天王星は変革とか改革の星。土星は保守とか制限の星。真逆ですね。
天王星が横槍を入れる感じ。積み上げてきたものをバーンと壊したくなるというか。
古い昭和的な考えをぶっ壊したいっていう衝動は常にありますね。
案外、2星がつつき合ってることで大きな爆発がないのかもしれません。
あと、変人アスペクトみたいです。
ASC♊だし、5・6ハウスダブルステリウムで、個人天体がすべてそこにおさまってる人なので、表面的には社交的で面倒見のよい良い人って感じで、変人みはあまりないと思いますが。
ただ表には出さないけど、たぶん、変わってる気がします(笑)

最後に、サビアンシンボルを見ていきます。
土星のサビアンも調べるサイトによって、ふたつ表記があるので両方記載しておきます。

長い髪を肩の上に流してノーブラで若い人の服を着ている中年女性(A Middle-Aged Woman, Her Long Hair Flowing Over Her Shoulders And In A Braless Youthful Garment)」

髪型をボブにした女 (A woman having her hair bobbed)」

けっこうインパクトあるサビアンですよね。一筋縄ではいかない感じが土星っぽくなくはない。
土星のサビアンシンボルは社会に還元するべきチカラ=社会的役割と読むことができるようです。

まず、すたくろさんのサイトから一部引用します。
https://sutakuro.com/2016/08/sisi123/

🌟目指す方向性
・人の目や世間の常識や仕来りに縛られず自分の望み通りに行動していく。
・「自分がどうしたいのか?」「自分が楽しくわくわくすること」を選んでいくこと。
・自分がしたいことが人や世間とズレていても堂々と表現していくこと。
・自分の世界の中心として生きて行くこと。
・自分の人生の主人公も演出も自分だということを理解すること。
・常識などの枠組みに縛られることなく自分のハートに従うこと。
・子供の頃のような創造力を発揮していくこと。
・創造力を具現化して現実的に日常使いしていくこと。
・自分がわくわくする楽しいことを素直に表現していくこと。
・誰に何と言われようが自分の好きなスタイルを貫くこと。
・自分の個性をはっきりと主張していくこと。

🌟この度数のエネルギーを使用している時
・常識に捉われないで自分が「いい」「楽しい」と思うことを表現している時。
・自分がやりたいようにやってたら、結果的に時代の最先端を行ってた時。
・いくつになっても、若者が着るようなファッションを着ている時。

>>>

自分の個性を主張し、堂々と自分を生きていくことを社会的役割として持っているということですね。けっこうハードル高いですが、いろんな試練を乗り換えて、自分がそういう生き方を体現する姿を見せることで、こんな風に生きていいんだよってことを示すようなお役目を持っているのかもしれません。

GoisuNetさんからも引用しておきます。
https://goisu.net/sabian/Leo/03

自分のこだわりを貫いて表現する人
獅子座の象徴する生命力が個人の人生にまで流れ込んでくると、当人にいつも若々しいフレッシュな感性を呼び覚まします。肩の上に流した髪とノーブラで若い人の服を着た中年の女性というサビアン・ワードは、まわりからどう見られようとも関係なく、自分のしたいことをする、自由に生きる、という欲求のあらわれ。獅子座は子どものような陽気さと自由さをのびのびと表現することと関係しますが、それが思う存分に表現された状態ともいえるでしょう。~この度数を持っている人は、自分の内側にある種の信念のようなものを持っていて、それをどこにおいても貫こうとするでしょう。自分らしくあることにこだわりを抱き、夢中になれるものに心を強く傾けていく情熱も秘めています。
心から望んだものを手に入れること、それを表現することにもためらいがなく、それができているときに「自分らしく生きている」という感じがするかもしれません。他者がなんと言おうとも、自分の内なる声に忠実に生きることを良しとするでしょう。
>>>

かっこいい生き方だけど、土星だから、そこにたどり着くのはなかなか難しいのだろうなぁ。でも、時に苦しんだり失敗を乗り越えたりしながら、たどり着ける場所だから、たどり着くことができら無敵な私になれるかもしれませんね。

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