クソゲーと思ってたポケポケ、意外と面白い
面白さに気づいた
ポケポケ、クソゲーだと思っていたけれど慣れてくると意外と対戦が面白いことに本日気づいた。
エネルギーの面白さ
エネルギーの付け方はかなり考えさせられる。
「ワザ」はもちろんなのだが、「逃げる」もけっこう重要なので、逃げる用エネルギーも考えながら付けると、上手く勝てるようになる。
また特定のポケモンにエネルギーを溜めてかつ生存させたい場合、あえてバトルポケモンにはエネルギーを付けず犠牲にし、ベンチのポケモンに安全にエネルギーを付けるということもできる。
エネルギーの付け方はかなり戦略性があって面白いと思う。
エネルギーは他ゲーで言う「マナ」に当たるシステムだと思うが、エネルギーシステム自体はハースストーンやシャドバのマナシステムより面白いのでは?と感じている。
面白いカード∶どうぐ・サポート
ショップで道具カードを買ったところ、戦略の幅が大きく広がり、対戦が面白くなった。
今日買った道具カードは「スピーダー」と「きずぐすり」。
きずぐすりは僅か20の回復量なのに、使われると厄介に感じたので買った。
私のデッキでも活躍してくれている。
スピーダーは「逃げる」エネルギーを一つ減らしてくれる。
個人的にスピーダーは壊れと思っていて、2枚入れない理由はないのでは?と感じるほど活躍する。
道具カードの次はサポートカードについて。
私は現在雷デッキをメインに使っているが「マチス」が非常に面白く、かつ強いカードで大好きである。
ポケポケは1ターンに一度しかエネルギーを付けられないが、マチスは「エネルギーを移す」という方法で一度に大量のエネルギーを付けられる。
マチスの特に強力な使い方は「ライチュウ」に使うことだと思う。
ライチュウは雷エネルギー三つで140のダメージを与えられるが、全てのエネルギーを失うという大きなデメリットを持つ。
そこで、ライチュウは最後のポイントを取るフィニッシュ役とし、「マチス」で一気にエネルギー三つを付けて攻撃し勝利する、という使い方ができる。
マチスはかなり勝ち筋を作ってくれるカードで好きである。
それと私はまだ入手していないが「ナツメ」は面白いカードで、試してみたいなと思っている。
それでもやっぱりクソな点
このように実は面白いポケポケだが、やはりDCGとしてはクソな点も非常に目立つのは事実。
ハマってくるほどやはりクソゲーな点が惜しいと感じる。
まずは後攻有利すぎる点。
先攻は1ターン目にエネルギーを付けられないデメリットが大きすぎる。
先攻後攻のバランスはルールやシステムの変更、カード性能の変更の両面で調整され改善されてほしい。
それからコイントスで天国と地獄が分かれる効果が多すぎること。
これは原作の紙ポケカの特徴でもあるので「ポケカらしさ」としてそのままにしたと思うのだが、正直面白くはない。
あとは対戦以外の部分で言うと、カードの作成費用をもう少しだけ安くしてほしい。
私は現状無課金プレイなので、やや欲張った意見かもしれないが、さすがに通常絵柄のEX系カードはもう少し安くていいのでは?と思う。
特別な絵柄のカードの作成費用が高いのは一切文句無いのだが。
それと問答無用でダメなのは画面が点滅するバグが頻発すること。
体感、発生頻度は落ちてきている気がするがそれでも今日また起こった。
アプリを一度落とさないと遊べなくなるバグが頻発するのは早急に直してほしい。
まとめ
クソゲーという意見も目立つポケポケであり、その意見も大いに理解できる。
しかし現状でもDCGとして十分に面白い要素は多いと思う。
そしてポケポケはまだ始まったばかりのゲームなので、これから改善される可能性もある。
私はポケポケが面白くなるのをとても楽しみにしている。
開発スタッフの方々も是非、ポケポケをガチのDCGとして伸ばしていってほしいものである。
この記事は以上。
発展途上の段階でハマれるゲームというのはワクワクするものである。