ギリギリ星人のメリット
教育のためのTOC 駅伝 Advent Calendar 2021の20日目の記事です。
私はいわゆるギリギリ星人で、〆切が迫って切羽詰まらないとやり始めないってことが多々あります。ちなみにTOCの用語では学生症候群と言います。こういった言葉があるくらいですから、きっと世界中にギリギリ星人はいるのでしょう。
ギリギリ星人は小さいころからで、当然のごとく夏休み宿題は最終日にやってました。時には夏休み明けに学校で本当の〆切を聞いてから、それに合わせてギリギリスタートなんてことも。
過去に書いたクラウド(教育のためのTOCの道具の一つで対立の解消方法を考えるもの)を見てみると、ギリギリ星人に関するものがいくつかありました。
他にも同じようなものを何度か書いていました。そんなところをみると、ギリギリ星人をやめたほうがいいかなという思いがあったのかもしれません。
でも、今はギリギリ星人でいいと思っています。それはTOC@Hokurikuの勉強会で以下のようなロジック・ブランチ(これも教育のためのTOCの道具の一つでものごとや情報を論理的に整理したり、考えたりするもの)を書いたからです。
上のクラウドでも書いているように、ギリギリになってから始めるとすごい集中力を発揮できます。で、そういった集中状態の時って、全然疲れないんですよね。そして、ギリギリじゃない時は身体的に余裕があって疲れるといったことはありません。つまりずっと疲れない。
このメリットに気づいたので、それ以来ギリギリでいいかと思うようになりました。
ちなみに今回の教育のためのTOC 駅伝 Advent Calendar 2021も書こうと決めたのはだいぶ前でしたが、書くのはやっぱりギリギリでした。
この記事をきっかけに初めてnoteを使ってました。せっかくなので、今後もたまに何か書いていこうと思っています。