デュエマプレイスコラボデッキからデュエマを始めようと思う方々へ
初めに〜デュエプレコラボデッキ〜
現在アプリのデュエルマスターズプレイスをプレイしている方はたくさんおられるでしょう。そこからデュエマプレイスコラボのデッキを買って紙のデュエマを始めてみよう、そんな方々に視点を当ててみた話をしてみようと思います。
今回はコラボデッキ・激竜の英雄を私なりに解説をして強化案やプレイスに出ているカードだけで組めるようなリストを紹介していきます。
まず激竜の英雄の中身を見てみましょう。
赤緑白の3色の超次元デッキですね。
序盤はジャスミンやフェアリーライフ、新規カードのウルコスでマナを加速して超次元呪文でビートしていく、いわゆる王道のデッキですね。
受けもジャック・アルカディアスやDNAスパーク、ナチュラルトラップなど12枚、フェアリーライフも含めれば16枚とかなり多いです。
しかしこの構築そのままだと現在のデッキには歯が立たない場合が多いです。
実際無改造で友人と対戦しましたが、惨敗しました。私の腕が悪いのでは? と言われたらどうしようもありませんが、一旦そこは置いておきます。
そこで最初に紹介するのは現在デュエルマスターズプレイスで使えるカードのみでの強化リストです。こちらはプレイスから出たカードもありますので、デュエプレからの参入された方が少しだけこのデッキを強くしてみようと思って参考にしていただければ幸いです。
強化案1
こちらは色を赤緑青に変えての強化にしました。
ジャスミン、ライフでマナ加速し青のエナジー・ライトやドンドン吸い込みナウでサーチ兼妨害をしつつ超次元ゾーンのクリーチャーを出していきます。
採用カード
1.超次元リュウセイ・ホール
こちらはプレイスでは最近追加されたカードですが、紙の方では覚醒流星譚という構築済みデッキにて初収録されたカードです。
プレイスの環境に出たと聞いた際には驚きました。時代的に考えるとかなりのパワーカードではないでしょうか。
色基盤としてマナゾーンに置いてもよし、状況によって使い分けれるのは強みですね。
再録もされて安く入手できます。
2.超次元パンドラ・ホール
デュエマプレイスにて実装されたものが逆輸入されたカードですね。
コスト5以下のサイキックを出せるカードですが、注目していただきたいのは紙に逆輸入されたことによりGストライクという能力がつきました。
この能力はシールドから手札に加わった時に相手のクリーチャー1体の攻撃を止めることができます。相手に見せる必要はありますが、そのまま手札に加えられる受け札としても有用です。
訂正・謝罪:こちらは実装されてないと友人に指摘されました。誠に申し訳ございません。ガロウズホールとしてカウントしていただければありがたいです。
3.ドンドン吸い込むナゥ
受け札になりつつ、サーチしたカードが火か自然のカードであれば相手クリーチャーをバウンスできる非常に便利なカードです。
トリガーとしても手打ちするにしても強力なカードと言えます。
4.エナジー・ライト
3コスト2ドローの言わずと知れたドローソースです。ここではプレイス実装済のカードとしての採用になります。
こちらはGストライクのついたエナジーReライトというリメイクされた上位互換のカードもありますのでそちらにしても良いかもですね。
5.フェアリー・シャワー
手札増強とマナ加速が同時にできる、優秀な汎用札です。
イラストも紙の方で種類がありますので、お好みの絵柄で遊べます。あとなぜか手書きのものがある不思議なカードでもあります。
6.超次元フェアリー・ホール
緑特有のマナ加速に加えて合計コスト5までのサイキックを呼び出す効果、コスト7以下の自然のサイキックを呼び出す効果と使い分けができます。
とくに前者は色指定がないことが優秀と言えます。
7.超次元ガロウズ・ホール
紙の方では一時期殿堂カードに指定されていたガロウズホール。
サイキック以外のクリーチャーであればどんな高コスト、高パワーのクリーチャーですらバウンスできる強力なカードです。
自分のクリーチャーでも戻せるのも利点ですね。
追加超次元ゾーン
・勝利のリュウセイ・カイザー
・勝利のプリンプリン
・勝利のガイアール・カイザー
プレイスをやっておられる方ならご存知かもしれませんが、サイキックでは有名な勝利セットです。
リュウセイは早いうちに出せると相手のマナをタップインさせるので動きを遅くさせ、非常に強力です。
この3枚はサイキックでは定番と言えますね。サイキックリンクも決まるとかなり爽快ですし、狙って行きたいですね。
残る超次元ゾーン2枚は自由枠になります。画像では勝利のヴォルグ・サンダーがいますが、こちら見逃していただければ幸いです。
強化案2
さて、次に紹介するのはプレイスでは未実装のカードも使ったリストになります。
こちらで意識したのはなるべく激竜の英雄のカードを残したことです。激竜の英雄改造プランなのに全部なくしたら意味ないですからね。
とはいえこのプランは一例であり、好みのカードを入れて遊んでいくのが大事ですので参考になればこれ幸いという気持ちで紹介します。
1.フェアリーReライフ
フェアリーライフと一緒の効果を持つ初動のカードですが、違いはGストライクによる受け性能の強化。
マナブーストを早めるなら両方採用も検討して良いかもしれません。通常のフェアリーライフもトリガーすれば相手ターンにマナ加速できますしね。
2.赤い稲妻テスタ・ロッサ
相手ターン中、相手が召喚以外の方法で呼ぼうとしたクリーチャーを代わりに墓地に送るという強烈なメタ性能を持つクリーチャーです。
バトル中はパワーが4000になったりと頼もしいカードです。
3.Disノメノン
基本どんなマナ軽減方法をとっても召喚するために赤緑青3マナがいるカードですが、マナ基盤としての優秀さ。
さらにはジャスト・ダイバーという出た次の自分のターン開始時までは相手に選ばれない効果を持っています。
加えてスピードアタッカー、召喚したターン、相手のアンタップしているクリーチャーとバトルできるマッハファイターという能力も持ち合わせています。しかもバトルに勝てばデッキトップのカードを手札に加えるかマナに置けるかを選べるという欲張りセットなクリーチャーです。
あと最近美少女化しました。イラストに反してめちゃくちゃ安いです。
4.ガイアール・カイザーGS
超次元にいるガイアールがメインデッキにいれられるようになったリメイククリーチャーです。
Gストライクに加えてスピードアタッカー、登場時に相手のブロッカーを1枚破壊できます。5マナなので召喚が早めにできるのが利点です。
5.ボルバルザーク・エクス
殿堂カード。
このクリーチャーを召喚すればマナがアンタップするのでまたマナを使い超次元呪文や他のクリーチャーを並べたりとできるカードですね。
6.スタートダッシュバスター
勝太くんのイメージのためいれました。全然変えていい枠です。
超次元ゾーン
1.灼熱のリュウセイ・ボルケーノ、大地のリュウセイ・ガイア、激浪のリュウセイ・スプラッシュ→覚醒後:森羅万象リュウセイ・ザ・ファイナル
3種類のカードが1枚にくっついており、覚醒すると裏面のリュウセイ・ザ・ファイナルになります。
デュエプレにはまだいないはずですので、初見の方は驚かれると思います。
3種類のリュウセイを適宜操り勝利を掴みましょう。
2.勝利のヴォルグ・サンダー
相手がコストを払わずに呪文を唱えたりクリーチャーを出すと相手の手札をハンデスできるサイキッククリーチャーです。
ただのヴォルグ・サンダーがプレミアム殿堂に行ってるので調整版という立ち位置になるとおもいますが十分に相手に嫌がらせできる能力をしています。
終わりに
今回私が改造にて追加したカードたちは現在はストレージにあったり、比較的安価で買いやすいようなもので構成いたしました。
多分紹介した中で一番値段が張るのは勝利セット(ヴォルグサンダーを除く)だけですので、さらに強化されたい場合はお財布と相談して強化していきましょう。
デュエマプレイスで紙のデュエマに復帰、または興味を持たれてコラボデッキを買った方々の参考になれば幸いです。
以上を持ちましてデュエマプレイスコラボデッキ:激竜の英雄改造プランの話を終了いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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